2025年01月12日

1月12日レッスンブログ

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皆様こんにちは筋肉伝道師こと宮本直哉です。

寒い日が続いておりますが本日も熱く元気よくいってみよー！！

筋肉伝道師担当

上野親子御一行様

今日はお母様（恵子さん）と翔大君（長男）が親子仲良く一緒にレッスンを受けに来られました。

ほのぼのしたいい景色です。筋トレにより親子の絆が更に増しますね～！！

お母様と共に錬磨したことは翔大君のこれから先、一生の思い出＆宝物になることでしょう・・・。

肩甲骨模型を使い正しい肩甲骨の動かし方をレクチャー。

ベンチプレス編

デッドリフト編

それぞれ解説させていただいて、イメージを掻き立てていただきました。

今日はデッドリフト

正月休みでカラダもなまっているとのことなので、全身の骨格の連動性＆血流を促していくことを考え、デッドリフトを行いました。

前回からトレーニングも空いておりますので、ライトウエイトで時間をかけてフォーム練習を行いました。かなりマニアックに行いました。そこまで求めていない！と思われても関係なく老若男女に骨格の正しい使い方をご指導させて頂いております(笑)。これが私の性分です(笑)頑固な性格。これが私宮本直哉なのでお許しください。個性、持ち味です。悪く言うと不器用。。。。

30㎏×5×5本

見よこのフォーム！！美しいでしょ？

ここまで出来るようになってきました。

バーベルを両腕で吊り下げて体幹を起こして引く理想のフォームです。

続いてお母様、さすがです。

翔大君の良いお手本にもなります。

精度が高くなりましたので、メインセットは50㎏×5×2本

両腕を置き去りにして胴体を離脱させる意識でうぉーりゃー！！

精度高くなったのう！！

パワーリフターデビュー戦まであと3年切ったぞ！！

必ず世界チャンプに育てるからな！！

恵子さん

以前よりパワーリフターとしての才能、肉体的にもそうですが、カラダの使い方もですが、ありますので、デビューして頂きたいとずっと思っております。

将来親子鷹として世間を注目させていただきたく思います。

その日を夢見て魂込めてご指導させて頂く所存でございます。

「思い強すぎ～(笑)」

締めはキャット＆ドッグ！！

親子セミパーソナルサイコー！！

A様

体幹部前後のコントロール力を向上目的にバックロールから行いました。

Aさんは反り腰気味なので腰椎の屈曲コントロールが苦手。これを改善していきましょう！

ラットプルダウン

ラットプルダウンでの肩甲骨の正しい動きを模型を使いレクチャーさせていただきました。

イメージがわいてきたようで、その後精度がグンと上がりました。

ボトムポジションで肘が横に行ってしまうようです。

肘を真後ろへ！！

肘を真後ろに引くことで、主導筋の広背筋がより収縮してきます。

フルレンジムーヴメント

広背筋を最大ストレッチして、肘をめいいっぱい後方へ引き最大収縮！！

精度高くなってきました。

基本は体幹主導！

体幹主導サイコー！！

KN様

今年の4月の千葉県パワーリフティング大会デビューすることを目標に本日はベンチプレスの特訓です。

本人の要望で試合出場のことを考えて、80kgまでのアップは全てお尻をつけてやりたいとのことでそのようにさせていただきました。

お尻つけたほうが精度が高いような・・・

80kgまではお尻つけても楽に成功。

さあメインセット

ここからはお尻を上げて胸椎伸展を主体にパワーフォームで行います。

８５㎏×８×３の予定でしたが・・・💦

胸にバーがつくまで下すことができません。

ボトムで肩甲骨が開いているからそのようになります。

お尻を浮かすことで、より肩甲骨は閉じやすくなるのですが…💦

なぜかお尻をつけたほうが胸椎の立がよいです。

胸椎を立てる意識を再確認

ベンチ台をグリップして肩甲骨を下制

この体幹の形状を維持したままバーをグリップするだけの単純なものなのですが、これが意外と難しく、腕をバーに持っていくと肩が上がってしまうんです。

トレーニー泣かせのベンチプレススキル。

マスターするにはとにかく多くバーベルに触れることです。

ベンチ台にお尻をつけたほうが精度が高いので、お尻をつけて７０㎏×３×３で丁寧にフォームを意識して行い終了。

試合出場も視野に入れて今後はお尻をシートにつけて練習していきましょう。

精度サイコー！！

I様

トップサイド・デッドリフトで今までよりもワンランク上質なマニアックなスキルを伝授させていただきました。

Iさんは本気度がすごく高いので、かなりマニアックなことまでも受け入れていただけます（笑）。でも私、そこまで求めておられないクライアントに対しても結構細かいとこまで教えてしまうんです( ´∀｀ )。有難迷惑を感じられるクライアントも多いのではないでしょうか？私の性分なので、そこはうまく対処していただければと思います。「お客様に気を使わせてどないすんねん！！」って感じですね💦

ファーストプルをぶれない意識でまっすぐ引く意識

かっこいいでしょ！！

フィニッシュ！！

完成度の高いデッド理fとです。

６０㎏×８×３本

大好物のラットプルダウン

１８，１㎏×１０×３本

フルレンジムーヴメント！！

関節可動域めいいっぱいまで動かすことを専門的にフルレンジムーヴメントといいます。

フルレンジムーヴメントこそ基本中の基本

筋肉を全域にわたり刺激を与えるにはフルレンジムーヴメントで行うことです。

Iさんは基本に忠実！！

収縮も最大に

ワイヤーと前腕骨の角度が一直線！

すばらしいです。

これぞマシンとガッタイガー！！

背中のトレーニングは好きなだけあって、ッすごく刺激が広背筋に入るとのことです。

ベンチプレスは胸絵の刺激入り肉のですが、ラットプルは広背筋にバッチリ刺激が入るとのことです。一般的にはラットプルで広背筋に刺激を入れることは難しく、トレーニーの中では広背筋に刺激を与えることができるようになったら一流の証といわれるほどです。

Iさんは一流の仲間入りです。

一流サイコー！

伊藤様

昨年暮れのぎっくり腰症状ももようやく落ち着いてきたとのことなので、リハビリデッドリフトから行いました。

トップサイドデッドリフトで正しいフォームの見直しから行っていきました。

３０㎏×５×１０

ファーストインパクト時に足底面、股関節、肩甲骨の３基点同圧でバーベルの重さを受けれるようにフォームを作っていきました。

３基点で重りを受けることで、局所的に関節に負担をかけずに安全に持ち上げることができます。フォームを横から見たときに足底、股関節、肩甲骨がまっすぐになるイメージです。

パワーリフティング界で俗にいうデッドリフトは横から見たときに薄くせよ！です。

メインセットは８０㎏×３×３

体幹部の反りが強すぎるので、たわみの意識に変えて行いました。

伊藤さんの４スタンスタイプはa1クロスタイプです。

クロスタイプの特性は体幹部の胸側（前面）を主導面としてカラダを安定させる特性を持ちますので、たわみをキープしてバーベルを持ち上げることで効率性が出てきます。

👇体幹部のたわみでのスタート姿勢。素晴らしい！！

締めは血流制限トレーニングでぎっくり腰再発予防＆防止！！

上半身から

そして下半身

患部の腰を狙い撃ち

ボールクランチで腰へ血液を流し込む！！

血流サイコー！！

七海ちゃん（中学2年生）

２月のジャパンクラシックへ向けデッドリフト！！

体幹部のたわみを使いできるだけ薄くしてファーストプルを得る！！

これをテーマに行いました。

トップサイドデッドでフォーム練習を入念に行いました。

３０㎏×５×５

せっかくファーストプルでたわみを作った良い姿勢ですが、バーベルが浮いてから腰椎を反ってしまいます。これは大変もったいない💦一度作ったたわみの姿勢をキープしたまままっすぐ引くことが最も効率よく上げることができるので…