2025年01月10日

骨(こつ)を掴むの意味

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皆様こんにちは筋肉伝道師こと宮本直哉です。

今日は風が冷たかったですね💦

寒さにめげず今日も熱くいくぞ！！

本日のレッスンいってみよー！！

k子様

ラットプルダウンで正しい肩甲骨の使い方を脳に刻みます。

マシンと合体！！

ワイヤーの引く軌道と前腕骨の角度を揃える。その延長先に肩甲骨下角が来るように意識して行っていただきました。肩甲骨下角が支点としてワイヤーを操作することで、体幹主導が出せるようになります。

ベンチプレス25㎏×10×3

先程行いましたラットプルダウンと同じ意識、肩甲骨下角をバーと繋げて操作

バーの軌道、前腕骨軌道角度、肩甲骨下角が横から見ると一直線で繋がってきました。

スクワット30㎏×8×2

最後はホルミシスグリップを使いカラダをほぐして終了。

ホルミシスサイコー！！

KZ様

本日のコンディションはいかがでしょうか？

「寝違えたような痛みが・・・💦」

聞いたところ大菱形筋に痛みがあるようです。

「それはきっとビッグスリー症候群ですね」

BIGスリーは菱形筋を凄く使いますので、それが原因だと思います。

筋肉痛のひどいバージョンと思って甘んじて受けてください。

美しくなるための脱皮症状と思って(笑)

さなぎから蝶々へ～進化の過程です。

ということでいつものように血流制限トレーニングから行いました。

続いて腰椎コントロールエクササイズ3点セット

①バックロール10×2

②シットアップクランチ10×3

③ハンギング・ニーレイズ10×3

ネガティブ・チンニング

本日も5回をしっかりとクリアされました。

いよいよ次回から6回を目標に頑張ります！！

ラットプルダウンで患部の大菱形筋に血液を十分に流す作戦

13，6㎏×10×3

ホルミシスを患部に当てて更に血流促進を促して本日のレッスン終了。

ラジウムサイコー！！

OG様

いつも楽しく笑顔でトレーニング♪を熟さされます。

さすが元剣道家です。OGさんからするとウエイトトレーニングは剣道と比べる体操みたいなものでしょう！！

チンニング前の準備としてラットプルダウンで正しい背中の使い方を脳に記憶。

このカラダの動かし方をしっかりと覚えてこの後のチンニングでそのまま生かしてください！

いざチンニングへ

上げる方はジャンプ＆アシストで行い、下ろす方を背中で我慢しながら等速でゆっくり腕を伸ばしていきます。下ろし主体です。このようなトレーニングを専門的にネガティブワークトレーニングと言います。

1回×6本

フォームが出来上がって参りましたので、ここから

3回×3本

結局トータルで14回もやってしまいました。

初回で14回はかなりハイボリュームです。

相当にきつい筋肉痛が残ることでしょう(笑)

そこは元剣道家ですので、大丈夫でしょう(笑)

入会動機はヒップアップなのに～！！プンプン！！

「すみませんてっきり忘れておりました～(笑)」

でもカラダは全て一体なので、関連致します。

入会されてから体幹を正しく使うための基礎スキル練習を中心に行ってきました。

お尻のトレーニングにしてもちゃんと体幹がコントロールできるか否かで全く効果が違いますのでね。今まで行ってきたことは全てプラスになります。これはお尻に限った事ではなく全ての筋肉部位についても言えることです。

という事でブルガリアンスクワット5㎏×10×3本

体幹部のコントロール力が上手いほど重量が扱え、強い刺激を正しくお尻に入れることが出来ます。

全てのエクササイズの基本スキルは体幹部のコントロールです。

体幹部コントロールサイコー！！

川野様

スクワットMAXチャレンジお願い致します。

「今日こそ160㎏立つぞ！！」

アップを入念に行い

第1試技140㎏×1

第2試技150㎏×1

重くなるにつれボトムポジションでの前傾角度が強くなりしゃがみが少しづつ甘くなってきております。

160㎏チャレンジ🔥🔥🔥

惜しくも失敗💦

仮に立てたとしても、もう少し深さを入れたいところです。

しゃがみを入れることを意識して130㎏×3×3本で本日は終了。

これから柏洋店（グランドハクヨウ24）にいってブルガリアンスクワットやってきます！！

とルンルン気分でじゅとれに向かわれました。

ルンルン♪サイコー！！

Y様

ベンチプレス前にラットプルダウン

ベンチプレスとリンクして動作して頂きました。

う～んまだまだマシンとの合体が弱いようです。

ここでじゃかじゃーん！！

肩甲骨模型を取り出して解説

「今日は肩甲骨下角を動作の視点としてワイヤーを引くことを意識してください！！」

肩甲骨下角の延長沿いに上腕骨、前腕骨、グリップがあり、その先にワイヤー、そしてマシン本体があり全てが繋がっている意識です。

下写真の棒を見てください。肩甲骨下角→上腕骨、前腕骨、ワイヤーの角度は一直線です。

この一直線ラインを意識して、ワイヤーを引きます。すると上腕骨以外の骨、肩甲骨下角、前腕骨、は一直線となりワイヤーとも一直線が継続していきます。

「模型を見ることで肩甲骨の動きをすごくイメージが出来ました」と納得のYさん。

過去一の精度の高いラットプルダウンとなりました。

さあ肩甲骨の正しい使い方が出来るようになりましたので、いざメインデッシュのベンチプレスへ

ラットプルダウンと同じ意識です。

肩甲骨下角→前腕→グリップ→バー軌道

1本目40㎏×10

2本目40㎏×10

3本目45㎏×10

楽に自己ベスト更新されました。

骨を意識する。

骨に乗せる。

骨を正しく操る。

カラダの使い方は骨主体！

筋肉意識は動作の固さを生んでしまいます。

皆様カラダを動かす時は常に骨主体でいくことです。

まさに骨（こつ）を掴むとはこのことです。

フォーム次第でここまでも楽にバーベルを持ち上げることが出来るのか～！！と大満足のYさん。