2024年11月28日

11月なのに

4スタンス理論アスリートアスリート養成スクワットデッドリフトトレーニングパーソナルジムパーソナルトレーニングパワーリフティングビッグスリーブログベンチプレスリポーズ上半身上腕骨下半身柏市柔軟性筋トレ筋肉サイコー筋肉痛肩甲骨下制腰痛

トレーナー佃です。

昨日は暑かったですね。

もう11月も終わるのに、教室で半袖でいるのなんて自分だけでしたよ。

A様

久しぶりに担当させて頂きました。

種目はデッドリフトを行いましたが、最近あまりされていなかったとのことで、軽めでアップを多くして行いました。

アプリでバーベルの軌道を確認すると前に流されておりましたが、顔の角度や頭の高さ、つま先の方向を調節して頂き、綺麗な軌道で引いて頂けるようになりました！

まだ膝を通過するところで前に取られてしまいますが、臀筋をしっかり使えるようになってこられれば改善されるでしょう！

またよろしくお願いいたします！

筋肉伝道師担当

小林様

「本日もデッドでお願い致します！！」

ななんと今日で8回連続でデッドリフトレッスンです。

「あんたもすきね～ん💘」このギャグ若者には伝わんないでしょうね～(笑)

8時だよ全員集合の加藤茶さんが演じるヌードショーのギャグです。「ちょっとだけよアンタも好きね～」

これ子供の時このネタ見るの待ち望みにしておりました(笑)

話が脱線しそうなのでここまで～(笑)

初めにトップサイド・デッドリフトで軸を作っていきます。

30㎏×5×3

軸良し！！

さすがに連チャンで行っておりますので、早い段階で軸を備えることが出来ます。

ここから床引きデッドリフト開始

30㎏×5

50㎏×3

メインセット60㎏

4スタンスA2シュラッグルーティン🎶

肘のポジションを決めて

グリップして、床を踏みながら呼吸を吸いこんで

ファーストプル！！

ウォッシャー！！

🔥🔥🔥

見よこの迫力！！

かっこいい！！

写真からも伝わるかっこよさ！！

男らしい！！(最上級の誉め言葉です。）

1本目60㎏×3

2本目60㎏×3

3本目60㎏×3

4本目60㎏×3

精度高くなり挙上速度がどんどん早く軽くなってきております。

という事でラストセットは60㎏×5発で終了！！

踏み圧が高くなったことで骨格の連動性が出てきました。

踏み圧が全ての動作の根幹です。

踏み圧サイコー！！

O様

ベンチプレス

レッスンでのベンチプレスは20日ぶりです。

他のジムも通われておられますので自主練でベンチプレスは一番頻度高くやられておられるとのことです。

「今日の目標52，5㎏×5×3をクリアすること！！」

アップ開始

20㎏×5

30㎏×5

40㎏×3

50㎏×1

メインセット

1本目52，5㎏×2

う～ん💦残念ながら今日は5回出来ず(´；ω；`)ｳｩｩ

ベンチプレスはウエイトトレーニング種目の中で一番繊細な種目であり、ちょっとしたカラダの使い方で重量が上がったり、下がったりします。

胸椎の立ちが以前よりも良くなかったことが原因のようです。

胸椎を立てるためには

ベンチプレス台のどこのポジションに入るのか？

ラックアウトの瞬間に胸椎が潰れるパターンのトレーニーがすごく多くいます。

頭を突っ込みすぎても良くないし、離れすぎても良くありません。

自分の胸椎の柔軟性により頭を入れるポジションが異なります。

柔軟性の高い人ほど、頭を深く入れることになります。

2本目50㎏×4

3本目47，5㎏×4

4本目45㎏×5

胸椎をより立てる作戦その2として、呼吸を吸いながらバーを下ろす！！

基本はノーブレッシング（スタートで息を一杯に吸い息を止めてバーを下ろす）ですが、胸椎の柔軟性を発揮してより胸椎を立てるべく行いました。

5本目45㎏×4

しかし、呼吸に意識を囚われすぎて、バーが骨から外れてしまい失速💦

ベンチプレスは繊細ですね～💦

頻度高く練習してオートマチック化（無意識）まで持っていきましょう。

この行程がまた楽しい！！

無意識サイコー！！

石塚様

リハビリデッド

膝が悪く得意のデッドリフトから遠ざかっておられます。

床引きだと膝が痛いので、先週はトップサイド・デッドリフト（膝上）を実施。

膝上ポジションであれば全く膝の状態問題なし！

今日はワイドデッドリフトで床引きで行う事に・・・

膝の様子を伺いながらスターティン(^^♪

60㎏×3×3

80㎏×3×3

100㎏×3×2

膝の痛みはなし！！

ワイドスタンス・デッドリフトのメリットは上体を真っ直ぐ立てて行う事で、多くの筋肉を総動員させることにあります。多くの筋肉を使う事で、当然楽に重いバーベルを上げることが出来ます。

しかし石塚さんの場合は、膝を故障されておられるので、膝にかかる負担を少なくして、効率よく重いバーベルを持ち上げることです。状態を立てると足の関与が強くなりますので、そこまで上体を立てずにバーを引きます。肩甲骨下角にバーを吊り下げる感覚です。

因みに理想のワイドデッドリフトは肩甲骨上角にバーを乗せることです。

石塚さんの場合は体幹部の角度はほぼナローデッドと同じです。