2024年11月22日

１１月２１日レッスンブログ

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筋肉伝道師担当

小林様

本日も前回に引き続きデッドリフトの特訓！！

4スタンスA２シュラッグルーティンもさまになってきたー！！

シュラッグで肘のポジションを決めてから自然にグリップが決まります。

４スタンスタイプによりグリップの位置は変わります。

A２タイプは体幹部の主導面は背面にあるためにグリップはやや広めになります。

背面に意識が向かうことで、勝手にグリップ幅が広がるということなのです。

今日は呼吸法とクイックの練習

呼吸を吸いながらお尻を上げて、インパクト時に呼吸を止めてバーを引く！！

５０㎏×３×５、５０㎏×３

初めのうちは呼吸と骨格の連動性がバラバラでしたが、セットを繰り返していくうちに一致してきました。

たくさんやることで、無意識で全て動作がつながってくるようになります。

とにかく多くバーベルを触れることです。

継続は力なりサイコー！！

川野様

１１月２４日千葉県パワーリフティング選手権大会へ向け最終調整のベンチプレスです。

重いのは本日が最後です。

試合を想定して行いました。

第１試技７５㎏◎◎◎成功！！

お尻が浮かないように「必殺ベンチシートを挟み作戦！！」

ベンチプレスはレッグドライブを効かせようと脚で床を蹴るとお尻が浮きやすく、失敗試技となりやすいんです。

その対策として、お尻を浮かせないようにするため、両脚の太ももで思いっきりベンチシートを挟んで、お尻が浮かないようにするんです。

これは４スタンスタイプでA1とＢ1の1タイプの人のみが使える特権技術です。

川野さんはA1タイプです。

1タイプは大腿骨を内旋しながら屈曲＆伸展する特性がありますので出力を発揮することができるのです。

その反対で2タイプの人は大腿骨を外旋しながら屈曲＆伸展する特性がありますので、ベンチシートを挟みながら出力を発揮しにくいんです。

第2試技80㎏◎◎◎成功

第3試技85㎏◎◎◎成功

この記録は止めありでは自己ベスト更新です。

絶好調！！

おめでとうございます。

特別試技87，5㎏に挑戦するも惜しくも失敗です。

試合では公式自己ベスト期待しております。

目指すはトータル430㎏！！

430オーバーサイコー！！

O様

入会されて初のデッドリフトです。

長期間にわたりスクワットとベンチプレスを特訓した成果ここにあり～！！といった感じで、初めてとは思えない精度の高さです。

スクワットもベンチプレスもデッドリフトも体幹部の使い方が同じなので、すぐにできて当たり前だのクラッカーなのですが、もちろんスクワットとベンチプレスが正しくできていないとすぐにデッドリフトができることはありません。

Oさんはスクワット、ベンチプレスが精度高くできておられるからこそなのです。

今日は初めてなので、トップサイドで、ライトウエイトでフォーム作りを徹底いたしました。

体幹部をうす～く♪

首を長～く(^^♪

フィニッシュ手前で肩をすくめる動きが気になります。

これは重心がミッドフットになく、つま先のほうへ流れているために重心を補正するためにバランサーとして肩が働いているからなのです。飯倉肩の力を抜こうとしてもバランスをとるために本能的に肩の力がはいっちゃうんです。そうしなければ転倒してしまうからなのです。

重心をミッドフットから外さないようにすれば簡単に治ります。