2023年12月13日

肩甲骨下制

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脊椎を柔軟にコントロールするための基本

それは肩を下げる。

重力に対して抗わずに脱力させることです。

わかっていても無意識に肩の力み、肩を上げてしまうのはなぜ？

それは姿勢が悪いからです。

人が一番にやりたいことは、脳を守ることです。

動作をするときに軸のない姿勢は、脳を安定させるために、肩、腕をバランサー（筋緊張）として使います。

肩を下げる。肩の力みをなくすには正しい軸を備えることです。

その軸を作る良いトレーニングがウエイトトレーニングなのです。

ただ単に筋肉をつけるのみにとどまらず、軸の獲得（基礎スキル）という側面も持ちます。ウエイトトレーニングは万能なトレーニングなのです。

万能サイコー！！

筋肉伝道師担当

M穂様

トップサイドデッドリフトでフォーム練習。

肩甲骨をしっかりと下にはめ込み

カチッとな～！！

重心がミッドフットから外れないように真っ直ぐバーベルを引く！！

トップサイドデッド３５㎏×５×５でこの感覚を養成。

これで終わるわけがありません（笑）

ここから５５㎏へ

「いや～ん！！」といわれるも心を鬼にして

じゃあ一発にしましょう！

ということで５５㎏×１をフォームができるまで練習

５５㎏×１×５

肩甲骨にバーをぶら下げる感覚が出来上がってきました。

元来Ⅿ穂さんは運動神経がよいので、すぐに再現性高くこなされます。

この能力を開花させたい！！

将来パワーリフターとしてデビューさせたいなと・・・

勝手に思う私。

フォームができたところで最後は床引きデッドリフト

３５㎏×５

精度高くできました。

デッドリフトサイコー！！

K様

スクワットバックロールで体幹屈曲の連動性を作りました。

１０×２

バックロールで腰椎の動きが出来上がりましたので、同じ要領で腰椎を屈曲させるクランチエクササイズ１０×２

腹直筋を鍛えるには、腰椎のコントロールが動作のかなめになります。

ラットプルダウン１８，１㎏×１０×３

インクラインベンチプレス

先に行いましたラットプルダウンを精度高くできました。

インクラインベンチはラットプルダウン動作と体幹部の使い方に共通する部分が多いので、リンクして行っていただきました。

勝手が違うようで、どうしても押す動作となると肩の力みが強くなり、肩甲骨が挙上してしまいます。ベンチプレススキルで肩を下げる動作は一番の難関です。

頑張りましょう！！

肩甲骨化成サイコー！！

K様

ベンチプレスの日

当直明けでコンディションがどう影響するかです。

前回も当直明けで同じベンチプレスでしたので、条件は同じです。

目標72，5㎏×5×5狙い！！

しかし今日も1セット目前回と同じく3回。

ここから重量を72，5㎏に下げて5×4set。

いつもより、バーベルを下ろすポジションがシャフト一本分お腹側に流れてスムーズにコントロールが出来るようになりました。コツをつかまれたようで、本人もルンルン気分☻

補助種目にインクラインベンチプレス

50㎏×5×3をクリア！！

インクラインベンチプレスサイコー！！

Y様

いかり肩を修正して見せます！！

「題して肩甲骨下げ下げ作戦！」

肩を下げる根本は体幹にあります。

体幹の柔軟性を身に着けることを目的にスクワットバックロールから行いました。

ストレッチマットを3枚重ねて2枚1枚と段々薄くして、運動強度を上げていきました。