７/４（水曜日)
佐野日大高校サッカー部(A,Bチーム)
１６：００～２０：００

筋力学講座

・忘れ物チェック

忘れ者の生徒にペナルティとして腕立て伏せ実施させる。

・mpsts登録確認

登録完了後に体力測定個人評価表を各自のスマホからデータ確認してもらい、項目事の解説。

このランキングデータを見てもわかるように筋力の高いチーム&選手は、各種フィールド系の記録も成績がよいことに気がつくことと思います。

・スピードと筋力の関係
力とスピードは比例する。（ニュートンの運動の第２の法則）

・絶対筋力と相対筋力について
仮に体重が１００㎏で１００㎏のバーベルを上げれば相対筋力=１となり、体重が５０㎏の人が１００㎏のバーベルを上げれば２となります。

この場合絶対筋力は同じですが、相対筋力は後者の人が２となり相対筋力は後者の人が高くなります。

相対筋力が高い場合身体を移動させる能力は優位になります。

しかしこれも目的によりけりです。

お互いが正面からぶつかった場合は体重が重い前者の人が優位になりますので・・・

自分の行っているスポーツの場合、どのようなからだを作ればよいのか考えた上でのトレーニング戦略が重要となります。


実践講座

・リポーズ

仙骨を立てたポジションから行うことで身体の柔軟性が格段によくなります。

そうするために選手全員にバスタオルを準備してもらいバスタオルを使用したリポーズを実施。

家で毎日やれよー❗地味なトレーニングで退屈かも知れませんが、これを毎日継続することで競技パフォーマンスが格段に向上するぞ❗

騙されたと思ってやってみなー❗俺は毎日やってるぞー❗

・キャット&ドッグ


肩甲骨と骨盤を柔らかく動かすこのトレーニングはビッグスリーと共通する。

ドッグのポーズはスクワットの担ぎ、ベンチプレスのスタート、デッドリフトの構えと同じである。


キャット&ドッグが下手だとビッグスリーでも正しく行うことはできません。


ターゲット仁-JINレジェンド認定試験

本島陸君３年生がスクワット１６０㎏にチャレンジ軽い❗

楽々成功❗おめでとう筋肉サイコー


来月はベンチプレス１００㎏、デッドリフト２００㎏上げて見せます❗

ニヤリと予告



期待してるずうぇーっと❗


・ベンチプレス

先程行いましたキャット&ドッグの意識で肩甲骨を柔らかく使ったベンチプレスを心がけましょう

○総評
ベンチプレスで多くの選手が、おろす、上げるが区切られている。ワンストロークでおろしあげるがもっと繋がり
るとよいです。その他胸へ強くバーベルを落とす。ボトムから切り返して上げる時に肩甲骨が挙上、上腕骨の内旋が入ってしまう。

今一度軽いウエイトでフォームを作り直す必要があります。

軽いウエイトでも重いウエイトでも正しいフォームできるようにがんばってもらいたいです。

今後は、ただ漠然と重いウエイトでのベンチプレスするのはやめて、正しいフォームで行うことを意識して行いましょう


塵も積もれば筋肉となる



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筋肉伝道師 宮本直哉
080-3120-7930
naya_miyamoto@target-jin.com

|　アスリート養成　|　2018-07-04 Wed