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2018年06月21日

やらない勇気!

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こんにちは!大阪生まれ大阪育ちの久松です。

昨日は佐野日大高校サッカー部の1年生の指導をさせて頂きました。
とても意識の高いチームですので、積極的に自主トレでウェイトトレーニングを行っているとのことです。もちろんトレーニングとサッカーがしっかり結びついており、トレーニングをする理由も各自明確になっていました。
そんな中、僕は自主トレでスクワットはしないという選手がいました。もちろんこの選手もスクワットを行うことによるメリットは理解しています。でもやらないって言うんです。彼の中では、スクワットはもの凄くしんどく、辛いみたいなんです。だからスクワットのメリットは理解している、でもそれを捨ててもいいからやりたくないっていう答えになったみたいんです。
正直一瞬困りました。でも僕の考えはいかに選手自身が考えて、トレーニングや練習に取り組むか!ここを大事に考えたいんです。強制でやらせることはあまり好きじゃないんです。だからその選手には自主トレでスクワットはやらなくて良いと伝えました。もちろん僕たちが指導に行った際にはやってもらいます。なぜならそれはチーム練習の一環なので、それを放棄してしまうとチームとしての指揮が下がってしまいます。
その選手が自分にスクワットはやはり必要だと感じたとき、そのとき改めて取り入れてもらえればなと思います。

今日は今から山梨まで行ってきます!!!
全国のジュニアアスリートに正しいトレーニングをお伝えして行きます!!!!

(牟田トレーナーによる有り難い話)

(選手に僕の骨格操作のフォームをチェックしてもらいました。)



| アスリート養成 | 2018-06-21 Thu

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