10/25(水曜日)
足利工業高校野球部
16:30～19:30

筋力学講座

4スタンス理論解説
正しくからだを使えた結果として自分に備わった4タイプのどれかが浮き彫りになる

自身のタイプを知ることは大切です。
しかしその反面それを知ったが為にそこに固執しすぎ末端手動になる可能性が懸念されます。

人が守るべき約束事に従いからだを使うことが最も大切です。

諸刃の刃とならないためにも誰もが守るべきからだの使い方を今日も徹底指導させていただきました。

スタティックリポーズ
からだを柔軟に使うにあたり大切なことは仙骨を垂直にたてることです。
長座からのリポーズでは殆どの選手の仙骨が倒れる傾向にあります。
この状態では体幹部が緊張し正しく動かせません。そこで選手全員に座布団をお尻に敷いてもらいリポーズを実施させました。



選手に告ぐ～
今後毎日のスタティックリポーズでは必ず座布団を敷き行うようにしてください。

ダイナミックリポーズ
彼等にリポーズの意識を高め、日頃から正しく行ってもらうためにダイナミックリポーズと彼等の専門としているスポーツである野球の動きをリンクさせて指導
リポーズのこの動きはボールを投げるこの動作、この動きはバットスイングのこの動きと同じ等々・・・
このように解説すると選手の聞き入る顔つきも変わり、真剣にそれをやろうと一生懸命に行ってくれます。

バレーボールを使った体幹連動エクササイズ



首幅スタンスでのキャッチボール






首幅スタンスでの素振り



これを行うことで体幹部が柔らかく末端の動きも鋭くなって行きます。





本日はリポーズ中心での筋肉セミナーとさせていただきました、

次回はビッグスリーを徹底する予定です

楽しみにな～



塵も積もれば肉となる




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中島清徳
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|　アスリート養成　|　2017-10-26 Thu