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2017年02月22日

セッティング

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2/22(水曜日)

千葉経済大学附属高校野球部(1年生)
16:30~19:00




星実践講座

全ての運動動作での始まりのセッティングの重要性について語る。



・筋力トレーニング

プラットホームに立ちバーベルを握る前の姿勢(構え)の重要性


・野球打者

バットを握りバッターボックスに入る前の姿勢(構え)


この構こそがその後のパフォーマンスを決めると言っても過言ではありません。

今日はこの構えをしっかりと脳に記憶させることを意識してトレーニングをしましょう


・体幹コントロール養成トレーニング

このトレーニングは、常に軸を備える意識で行うこと。



脳に自身の軸を記憶させる為のトレーニングです。



意識高く取り組まなければ、何のメリットもありません。

意識を高く持ち臨めば、筋トレより競技パフォーマンスは即効性がありますが、意識が低ければ何のメリットもなく非常に難しいトレーニングであるとも言えます。



中高校生の意識では難しいトレーニングではあります。

なんせやった感があんまりないのでね~あうっ





○正しいデッドリフト



本日は軽い重量60㎏でフォーム修正メインでの指導をさせていただきました。

ファーストプルの初動で、胸が前に流れ垂直に保つことが出来ずに腰から上がる選手が数名。

60㎏でこのようなフォームだと重い重量のデッドリフトなど正確に出来る訳がありません。

先ずはバーベルを上げた感覚で自分が、どのように骨を使い、どこの部位に負担がかかっているのか?

その感覚を知ることです。

この感覚さえ掴むことができれば、自身でのフォーム修正は容易に出きるようになります。

局所的に関節、骨に負担がかかる場合は悪いフォームです。

いいフォームは、局所的には負荷はかかりません。

多くの関節に、骨、筋肉に分散させて上げる訳ですので楽に上がります。

だから安全かつ高重量のバーベルを上げることができるのです。

この事はスポーツと全く同じです。

最大の出力を発揮できた時って意外と力感がないと思いませんか?

快心の一打!!

バーベルマックスの更新!!などなど・・・

筋肉と対話せよ❗

骨と対話せよ❗

毎日これを習慣付けることだ!!






塵も積もれば肉となる肉


| アスリート養成 | 2017-02-22 Wed

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