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2016年11月29日

ミルマエサイコー!!

ブログ

11/28(月曜日)

岩手県盛岡ミルマエFC(中学生サッカークラブチーム)
18:00~21:00

3年生も引退して今日から新チームの指導開始です。

さて新チームの雰囲気は如何に?わくわく~音符


星筋力学講座

・脱力と緊張



スポーツ動作は主にスピードを発揮させなければなりません。

そのための戦略として先ずはスピードの原動力である筋肉の肥大化をはかること。

それともちろん筋肉をつけたに止まらず肥大した筋肉を如何にして自身の行っているスポーツ動作に使うかです。

スポーツ選手はただ筋肥大させただけでは勿体ないです。

つけた筋肉を使いこなしてなんぼです。

よって筋肥大トレーニングと平行して、効率的にスピードに転化させるトレーニングもやって行く必要があります。

ボディービルメソッドはある関節を固定して、目的の筋肉部位のみに負荷を与えて徹底的に追い込みます。

これにより筋肥大を促します。

筋肉を大きくするにはボディービルメソッドに敵うメソッドは今のところ他にありません。

それに対してパワーリフティングメソッドは多くの関節を動員させて効率的に重い物を持ち上げる最良のメソッドです。

したがって前者は筋肥大目的には有効であり、後者は出力発揮の効率性に有効であると言うことになります。

どちらも重要です。

スポーツ選手は時期により双方のトレーニングの長所短所をしっかりと理解して計画的に採用していくことです。




スポーツでは四肢(両腕、両脚)の先端に効率的に力やスピードに転化させることが重要になります。

その四肢の出力発揮の根幹は付け根である体幹です。

体幹筋群(大胸筋、広背筋、脊柱起立筋、大臀筋、腹直筋、腸腰筋)の筋肥大をはかることです。

それとこの体幹を柔軟にコントロールする能力を養成するトレーニングも平行して行うことです。

スポーツ選手は、つけた筋肉をスピードや力に転化させることの上手い選手がトップとして君臨できるのです。

そのためにも

「筋肥大➕肥大した筋肉を効率的に使う=競技能力向上」

両者を平行して向上させるトレーニングを行うことです。

にぱっまとめ
・筋肥大=効率よく筋肉に負荷を与えてダメージを与える。筋肥大では善でありスポーツ動作では悪となる。

・出力発揮=少ない力で効率よく力を発揮する。スピードや力発揮では善であり、筋肥大では悪となる。


星実践講座

○体幹コントロール養成トレーニング15種目紹介

○筋力向上エクササイズ

・スクワット







・ブルガリアンスクワット





・シシースクワット






・プッシュアップ





新チームは意識がかなり高く、教えてて気持ちいい!!

最後まで生徒の集中力が切れることなく無事にセミナー終了

新チームこれは相当に期待できそうです。

塵も積もれば肉となる肉


| アスリート養成 | 2016-11-29 Tue

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