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2016年11月22日

コンディショニング意識を高めよ!!

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11/21(月曜日)

東海大高輪台高校野球部(1年生)
16:00~20:15

星筋力学講座

・コンディショニングについて


私はパワーリフティング競技をやってるおかげで(とは言え大会から約20年遠ざかりそろそろ来年あたり鮮烈な復帰を飾ろうと目論んでおります。)
パワーリフティングはバーベルを何㎏上げることができるか!!よって日頃から何㎏/何回上げたのかが直接的な競技能力なので、記録に対して意識高くトレーニングに臨むことがあたりまえになる訳です。


良い記録を出すために一番大切なことはコンディショニングを整えることです。
コンディショニングあってのテクニックですので、コンディショニングが9割以上を占めることになります。
よって普段からコンディショニングに関しては日頃からしっかりと考えております。
何が自分にとって悪いのか、前日に控えるべきエクササイズ、仕事、睡眠時間、起床から何時間、お酒、等々ライフワークから全て計算してワークアウトに臨みます。
これが競技者として常識であることであり、あたりまえと思っておりましたが・・・
しかし、これは記録がそのまま競技成績に直結する競技の特徴なのでしょう。
パワーリフティング、ウエイトリフティングはもちろん、陸上競技、投擲、水泳、スピードスケート等々記録が競技成績に直結するスポーツはコンディショニングに
対して物凄く敏感で、作るのもうまいのですが、野球、サッカーなどのゲーム性の強いものはどうもコンディショニングに関しては疎いです。




しかしどの競技もコンディショニングを整えることは大事なことなのです。

コンディショニングが悪いと柔軟性、連動性、出力、パワー、スピード、神経伝達速度、耐久性、知力、感覚等の体力要素が落ちるわけですから、
そのことにより勝敗を分けることになるのです。

日頃から自身のコンディショニングの整えかたを学んでおく必要があります。



コンディショニングを学ぶのに筋力トレーニングは最適です。

コンディショニングが悪いと必ず重量と回数が落ちます。数字としてはっきりでるので分かりやすいです。

野球、サッカーの練習では気がつきません。

自身の行ってるスポーツ動作をして、感覚として今日の動きを悪く感じたなら、相当にコンディショニングが悪いはずです。

筋力トレーニングの際に今日は感覚的に大丈夫だろうと思っても上がらないときがあるくらいですから・・・(涙)

感覚はあてにならない時もあります。

さあみんないつも体感重量と記録を意識して、コンディショニングを学ぶのじゃ!!




星実践講座

・正しい体幹の使い方
・正しいスクワット
・サイクル(トレーニング)トレーニング


正しいスクワットを行うにはバーベルを担ぐ前のルーティンからです。このルーティンが正しく出来た場合はそのままスクワット動作に入っても精度高く行えますが、担ぐ前のルーティンがでたらめな姿勢でスクワット動作に入ると必ず精度の低いスクワットとなるのです。
バーベルを担ぐ前からがスクワットなんじゃ!!




塵も積もれば肉となる肉


| アスリート養成 | 2016-11-22 Tue

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