８/２９（月曜日）

盛岡ミルマエFC（中学生）
１8：00～21：00

筋力学講座

記録をつける必要性
筋トレを効果的に行うために、なぜ記録が大切なのか。
例えば、筋肉を強くするためには、前回よりも負荷を増やしていき、筋肉を強くします。
「前回よりも回数を増やす」や、「前回よりもウエイトを2，5kg増やす」といった具体的な数字で負荷を調整していきます。
また、レップ数（1セット内での反復運動の回数）を記録すれば、使用重量が同じでレップ数が増えた場合に、肉体の限界点が引きあげられたという指標になりモチベーションにつながり継続力になります。
“記録” をつけることが毎回のトレーニングの質を上げる、ということに繋がります。



軸について

５ポイント理論



実践講座

リポーズ


リポーズとは

リポーズトレーニングのテーマは自分の身体の重心を知ることが目的である。

競技パフォーマンスを高める為には出力(緊張)と脱力(弛緩)をうまくコラボレートさせることです。

筋肉を緊張させる出力主体の筋力トレーニングと、筋肉の脱力主体であるリポーズトレーニングを平行して行うことが有効である。

リポーズはストレッチとは違う柔軟体操。

ストレッチは筋肉を動的に伸ばす。



リポーズは骨格を揃えて筋肉を緩める。

軸を揃えることで身体が緩んできます。

筋肉を伸ばすというイメージを捨て脱力し、楽を感じ、気持ちよいを感じる。



リポーズエクササイズ実施上の注意点

1,安定が重要。お尻で立つ、背中で立つ等、常に安定して立つイメージで行う。

2,決して無理をせずに。状況に応じてタオルやクッションを使い自身にあった状態で行う。

3,重心の位置を常に意識する。　５ポイントをきちんと揃えるよう、軸シフトを常に意識する。





正しくしゃがみ正しく立つことこそスクワットの基本



スクワット

ブルガリアンスクワット

プッシュアップ


塵も積もれば肉となる

|　アスリート養成　|　2016-08-30 Tue