2016年07月16日
絶対筋力と相対筋力
ブログ
2016/7/15(筋曜日)
盛岡ミルマエFC(中学生)
18:00~21:30
本日からみちのくロングツアーのはじまり~~
15日~19日まで岩手の人間となります。
初日を飾るのはミルマエFC(中学生)です。
セミナー場所 見前小学校体育館
筋力学講座
測定データを配布し説明
「絶対筋力」と「相対筋力」(体重比)
「絶対筋力」
単純にバーベル何㎏を持ち上げられるか(最大挙上重量)の値。絶対筋力はその人が実際に持ち挙げられた重さのことです。例えばベンチプレスを100kg挙げられた場合、それがその人の絶対筋力となります
「相対筋力」(体重比)
自分の体重に対してどれだけの筋力があるか(最大挙上重量1RM÷体重)の値。
その人の体重に対してどれくらいの重さを挙げられたかということになります。
相対筋力計算方法最大筋力(1RM)÷体重=相対筋力(体重比)例えば、ベンチプレスを100kg挙げた場合体重100kgの人が100㎏を挙げれば相対筋力は1となり体重50kgの人が100㎏を挙げれば相対筋力は2となります。
体重の重い人は絶対筋力は高い傾向にありますが、相対筋力(体重比)になると低い数値になる傾向にあります。
逆に体重が軽い人は絶対筋力は低い傾向にありますが、相対筋力が高い数値になる傾向があります。
このことを競技スポーツで考えてみると、競技スポーツの中で相撲競技は絶対筋力が最も最強であり、その反面相対筋力は最も最弱といえるでしょう。
相撲取りと野球、サッカー選手の運動能力を比較しその違いを考えるとわかりややすいのではないでしょうか?
お相撲さんと野球や、サッカー選手を比較して、どの体力要素が優れ、どの体力要素が劣るのかを考えれば一目瞭然です。
スポーツの世界ではパワー、スピード、アジリティー能力が必須です。
特に自身の身体を移動させる能力が必要な競技程、相対筋力が高いほど優位になります。
身体を動かすには自身の体重をコントロールする必要があります。
その際には自身の身体が負荷になるのです。自身の体重を自由自在に操れる力、即ち相対筋力が高いことが必要となります。
相対筋力が高ければ身体の移動能力(スピード、キレ、バネ)が優れているということになります。
体重に見合ったパワー(瞬発力)スタート局面では、自分の体重に見合った筋力が重要となります。
静止している身体を始動させるには、大きな筋力が必要です。
また体重の重い人は軽い人以上に大きな筋力がないと素早いスタートを切ることができません。
以上のことから競技パフォーマンスアップを目的とするなら、「相対筋力」の数値を指標においた方が良い目安となります。
自分の行っている専門競技特性を考えてどうすれば効率的に競技パフォーマンスアップすることができるのかを考えてワークアウトを進めましょう。
脱力と出力
本来の体幹のあるべき姿とは柔軟であり、体幹の中心の脊椎はその可動が存分に発揮されるべきなのです。
でなければどのような体勢からでも体幹の中心で動作を発動させることはできません。
柔軟性の発揮のために必要なことは、正しい脱力です。正しく立ち、次の動作のために力をしっかり抜くこと。正しい姿勢があってこそ走る、跳ぶ、投げる、蹴る等の動作がスムーズに行えるようになります。
実践講座
・リポーズエクササイズ紹介
途中お喋りしているばかたれどもに喝❗!!
俺は何処から来てるのか知ってるのか?近所から来てるんじゃねー❗
おまえらに正しい筋肉を伝承するために遥々使命感を持ち大都会千葉県柏市からきてんじゃー❗
適当な気持ちで受講されたらたまったもんじゃねー❗やる気のない者は去れ
本日教えたエクササイズは自宅でも毎日継続せよ❗
さあ今日のメインエベント
ほやサイコー!!
塵も積もれば肉となる
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「絶対筋力」
単純にバーベル何㎏を持ち上げられるか(最大挙上重量)の値。絶対筋力はその人が実際に持ち挙げられた重さのことです。例えばベンチプレスを100kg挙げられた場合、それがその人の絶対筋力となります
「相対筋力」(体重比)
自分の体重に対してどれだけの筋力があるか(最大挙上重量1RM÷体重)の値。
その人の体重に対してどれくらいの重さを挙げられたかということになります。
相対筋力計算方法最大筋力(1RM)÷体重=相対筋力(体重比)例えば、ベンチプレスを100kg挙げた場合体重100kgの人が100㎏を挙げれば相対筋力は1となり体重50kgの人が100㎏を挙げれば相対筋力は2となります。
体重の重い人は絶対筋力は高い傾向にありますが、相対筋力(体重比)になると低い数値になる傾向にあります。
逆に体重が軽い人は絶対筋力は低い傾向にありますが、相対筋力が高い数値になる傾向があります。
このことを競技スポーツで考えてみると、競技スポーツの中で相撲競技は絶対筋力が最も最強であり、その反面相対筋力は最も最弱といえるでしょう。
相撲取りと野球、サッカー選手の運動能力を比較しその違いを考えるとわかりややすいのではないでしょうか?
お相撲さんと野球や、サッカー選手を比較して、どの体力要素が優れ、どの体力要素が劣るのかを考えれば一目瞭然です。
スポーツの世界ではパワー、スピード、アジリティー能力が必須です。
特に自身の身体を移動させる能力が必要な競技程、相対筋力が高いほど優位になります。
身体を動かすには自身の体重をコントロールする必要があります。
その際には自身の身体が負荷になるのです。自身の体重を自由自在に操れる力、即ち相対筋力が高いことが必要となります。
相対筋力が高ければ身体の移動能力(スピード、キレ、バネ)が優れているということになります。
体重に見合ったパワー(瞬発力)スタート局面では、自分の体重に見合った筋力が重要となります。
静止している身体を始動させるには、大きな筋力が必要です。
また体重の重い人は軽い人以上に大きな筋力がないと素早いスタートを切ることができません。
以上のことから競技パフォーマンスアップを目的とするなら、「相対筋力」の数値を指標においた方が良い目安となります。
自分の行っている専門競技特性を考えてどうすれば効率的に競技パフォーマンスアップすることができるのかを考えてワークアウトを進めましょう。
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でなければどのような体勢からでも体幹の中心で動作を発動させることはできません。
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| アスリート養成 | 2016-07-16 Sat
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