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2016年06月14日

首幅で動作

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6/14(月曜日)

新潟県長岡向陵高校サッカー部
16:30~19:15

星筋力学講座

・測定個人データ配布し解説

・絶対筋力と相対筋力について

・相対筋力目標値を意識してワークアウトに臨むこと!!



星実践講座

・サイクルトレーニング解説
サイクルトレーニングとは4週間とか8週間をいう一定の期間を設定し、その期間の中でトレーニング負荷を徐々に上げていき、意図的に筋力レベルを最高の状態にしピークを作り出すトレーニング方法です。

今現在では当たり前のように多くのパワーリターが取り入れています。

パワーリフターに限らず、全てのスポーツ競技者にとってコンディションのことを考えてトレーニングに取り組むことは必須です。




私はこれまで多くの競技者のフィジカルサポートをしてきましたが、コンディションに関しての意識が低いことに驚かされます。

このことは選手よりもチームの首脳陣に責任があるのです。

コンディションのことを配慮して、練習計画を立てていかなければ効果が出ないばかりか、オーバーワークに至り怪我をしてしまいます。

指導者は選手が目的意識の高い状態でトレーニングに取り組める環境を作ってやること。

現在の目的は何なのかを明確に選手に伝え、その目的達成の為にコンディショニングしていけるように一定期間計画を作るように配慮するべきです。

ただやみくもに計画なしであれこれ全てのトレーニングを行うチームがほとんどです。

選手より指導者こそここに気が付かなければなりません。


○全体でウォームアップ


正しく立つ






頭部を土踏まずからあまり動かさずに前屈することで前屈率が上がります。
筋肉が脱力できている証拠です。
土踏まずの延長沿いに頭部があることで骨の配列が整い、筋肉は必要最小限の力で立つことができるのです。頭部が遠くをとおって前屈すると筋肉の緊張が強いために前屈率が下がります。



全てのスポーツでの共通項である首幅操作


歩く、走る、跳ぶ、ボールを蹴る、ボールを投げる、バットを振る、水泳で泳ぐ等すべての動作は首幅で操作しております。

これぞまさしく体幹主働です。

全ての運動動作は体幹が主体ではじめに体幹が動き、少し遅れて末端である腕や足が動き出すのです。

体幹主働が正しくできている場合、首幅を中心に体が動くのです。


軸スクワット



○サイクルトレーニング1週目

1週目は負荷が軽いのでしっかりとフォームの見直しをし、精度を高めていきましょう











塵も積もれば肉となる肉


| アスリート養成 | 2016-06-14 Tue

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