2016年04月19日
もっと高みを~!!
ブログ
4/18(月曜日)
長岡向陵高校サッカー部(2,3年生)
16:30~19:45
筋力学講座
・本日は、はじめにプログラムの分割のポイントについて語らさせていただきました~
開始当初はトレーニングの質が低いため、1回のトレーニングで全てのエクササイズを実施できます。トレーニング経験を積んでいくと、質が向上し量のトレーニングがこなせるようになっていきますが、それにともないトレーニングの時間が長くなって後半のエクササイズの効果が薄れていきます。そのような場合には分割してトレーニングをおこないます。
分割することで目的筋肉を徹底的に追い込むことができ1回あたりの所要時間を抑えることができ、運動強度と質の向上を計ることができます。
1.週間トレーニング頻度に応じた分割を心がける
1週間に何回筋トレの時間を設けることができるのか、また1回のトレーニングに何分の時間を設けることが出来るかを配慮してプログラムを作成します。
原則として、全身の筋肉をバランス良く鍛えることを考慮したプログラムを作成します。
2.超回復を捉えてトレーニング計画を練る
筋肉痛がある部位のトレーニングは行わないようにします。
例えば、前日にデッドリフトを行っていると脊柱起立筋が疲労の為、当日のスクワットでの効果が落ちます。
この場合は、脊椎にかかる負担が少なく、かつ脚に抵抗を強くかけられるレッグプレスマシンか、単関節エクササイズであるレッグエクステンション、シシースクワットを選定します。
3.次のエクササイズに影響のでる順番では行わない
アームカールを行った後にチンニングを行うと、すでに上腕二頭筋が疲労しているので、目的の広背筋に刺激を与えることが困難となります。
当日はもちろん、次の日のエクササイズのことも配慮して、エクササイズの計画を組むようにします。基本は、体幹部から末端に向かって順にトレーニングして行うことです。
1.筋肉部位やエクササイズによる疲労回復時間の違いを考慮する。
2.前に行ったトレーニングエクササイズの疲労が、次のエクササイズに影響を与えないように配慮する。
3.トレーニングコースにおいて、前に行ったエクササイズの疲労が後に行うエクササイズに影響を及ばさないように配慮して、各トレーニングコースを決定する。
4.3~4ヶ月に1度トレーニングプログラムの見直しをする
地球上の生命は、どんな過酷な環境であれ3~4ヶ月程でその環境に適応します。
よって3~4ヶ月ごとにトレーニングプログラムを変更致します。
エクササイズ頻度
週間トレーニング頻度は疲労回復時間により決定します。
専門競技トレーニングの強度や量、筋肉痛、食事、睡眠、各筋肉部位による回復時間などを考慮して行います。回復に時間のかかるエクササイズは、頻度を抑えるようにします。
専門競技スポーツ選手の場合、シーズン中はトレーニング量が増えるため、筋トレの全体量を抑えます。
実践講座
・補助種目紹介とその実践活用例題
ダンベルフライ、サイドレイズ、フロントレイズ、リヤラテラルレイズ
・体幹回旋エクササイズ確認
先日、紹介したトランクツイストとツイストレッグレイズを代表者を選び前に出て例題としてやってもらい修正ポイントを解説。
・グループトレーニング
4名1グループとなりそれぞれのテーマのメインエクササイズを実視。
喝❗
まだまだ、グループの一体感が欠けます。
端から見ると一見、物凄く声が出て気合い入れて行えてるように見えますが・・・俺の目は節穴じゃねー❗
ただ単に元気よく回数を数えるだけではダメ全く中身がない!!見せかけの掛け声などなんの意味もないんじゃー❗
トレーニーのバーベルを握る前の闘志が足りん❗トレーニーの気がまだまだスポッターに対して、己に振り向かすパワーが足りんからそのようになるのだ❗オーラが足りんのじゃ❗スポッターが応援したくなる魂の籠った迫力ある試技で望むことです。
サッカー選手であっても、バーベルを握るときは専門家のパワーリフター、ボディービルダー顔負けの志で望むこと❗それが競技者だ❗
全体的に御チームはフォームも綺麗で声も出て良いのですが、彼等にはもっともっと高いステージへと進んで行ってもらいたいので、私の要望も高くなります。彼等ならきっと出来るはず~期待が大きい程厳しくなるのは人の常ですね~
筋肉サイコー
セミナー終了後は楽しみの魚~
駅前の(たこの壺)
やっぱ新潟の魚はサイコー!!
塵も積もれば肉となる
長岡向陵高校サッカー部(2,3年生)
16:30~19:45
筋力学講座
・本日は、はじめにプログラムの分割のポイントについて語らさせていただきました~
開始当初はトレーニングの質が低いため、1回のトレーニングで全てのエクササイズを実施できます。トレーニング経験を積んでいくと、質が向上し量のトレーニングがこなせるようになっていきますが、それにともないトレーニングの時間が長くなって後半のエクササイズの効果が薄れていきます。そのような場合には分割してトレーニングをおこないます。
分割することで目的筋肉を徹底的に追い込むことができ1回あたりの所要時間を抑えることができ、運動強度と質の向上を計ることができます。
1.週間トレーニング頻度に応じた分割を心がける
1週間に何回筋トレの時間を設けることができるのか、また1回のトレーニングに何分の時間を設けることが出来るかを配慮してプログラムを作成します。
原則として、全身の筋肉をバランス良く鍛えることを考慮したプログラムを作成します。
2.超回復を捉えてトレーニング計画を練る
筋肉痛がある部位のトレーニングは行わないようにします。
例えば、前日にデッドリフトを行っていると脊柱起立筋が疲労の為、当日のスクワットでの効果が落ちます。
この場合は、脊椎にかかる負担が少なく、かつ脚に抵抗を強くかけられるレッグプレスマシンか、単関節エクササイズであるレッグエクステンション、シシースクワットを選定します。
3.次のエクササイズに影響のでる順番では行わない
アームカールを行った後にチンニングを行うと、すでに上腕二頭筋が疲労しているので、目的の広背筋に刺激を与えることが困難となります。
当日はもちろん、次の日のエクササイズのことも配慮して、エクササイズの計画を組むようにします。基本は、体幹部から末端に向かって順にトレーニングして行うことです。
1.筋肉部位やエクササイズによる疲労回復時間の違いを考慮する。
2.前に行ったトレーニングエクササイズの疲労が、次のエクササイズに影響を与えないように配慮する。
3.トレーニングコースにおいて、前に行ったエクササイズの疲労が後に行うエクササイズに影響を及ばさないように配慮して、各トレーニングコースを決定する。
4.3~4ヶ月に1度トレーニングプログラムの見直しをする
地球上の生命は、どんな過酷な環境であれ3~4ヶ月程でその環境に適応します。
よって3~4ヶ月ごとにトレーニングプログラムを変更致します。
エクササイズ頻度
週間トレーニング頻度は疲労回復時間により決定します。
専門競技トレーニングの強度や量、筋肉痛、食事、睡眠、各筋肉部位による回復時間などを考慮して行います。回復に時間のかかるエクササイズは、頻度を抑えるようにします。
専門競技スポーツ選手の場合、シーズン中はトレーニング量が増えるため、筋トレの全体量を抑えます。
実践講座
・補助種目紹介とその実践活用例題
ダンベルフライ、サイドレイズ、フロントレイズ、リヤラテラルレイズ
・体幹回旋エクササイズ確認
先日、紹介したトランクツイストとツイストレッグレイズを代表者を選び前に出て例題としてやってもらい修正ポイントを解説。
・グループトレーニング
4名1グループとなりそれぞれのテーマのメインエクササイズを実視。
喝❗
まだまだ、グループの一体感が欠けます。
端から見ると一見、物凄く声が出て気合い入れて行えてるように見えますが・・・俺の目は節穴じゃねー❗
ただ単に元気よく回数を数えるだけではダメ全く中身がない!!見せかけの掛け声などなんの意味もないんじゃー❗
トレーニーのバーベルを握る前の闘志が足りん❗トレーニーの気がまだまだスポッターに対して、己に振り向かすパワーが足りんからそのようになるのだ❗オーラが足りんのじゃ❗スポッターが応援したくなる魂の籠った迫力ある試技で望むことです。
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| アスリート養成 | 2016-04-19 Tue
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