2016年02月09日
目指すところはパワービルディング!!
ブログ
2/9(月曜日)
栃木県足利工業高校野球部⚾
14:00~18:00
表彰式
昨年12月にスクワット160㎏を挙げた砂山君の表彰式~
本来は先月行う予定でしたが、練習中に骨折した為、先月は欠席でしたので本日行わさせていただきました。
砂山君から一言
「ベンチプレス100㎏を挙上したいと思います❗」
「野球では基本を徹底して応用のきいたプレイヤーとなれるようにがんばります❗」
パチパチパチ~
筋力学講座
砂山君が脚を骨折しているということですので、それにちなんでリハビリトレーニングをどのように実践すべきかをテーマにお話をさせていただきました。
怪我からの回復、骨折した骨を元通りにさせることは基本的に筋肉を合成させるメカニズムと同じです。筋肉を合成させるメカニズムの基本を抑えておけば応用がききます。
そこで復習として2大ストレスのお話をさせていただきました。
・メカニカルストレス(物理的ストレス)とケミカルストレス(化学的ストレス)
・メカニカルストレスとは
高強度な抵抗を筋肉に与えること。
大きな力をかけ、速筋線維に刺激を与える方法。パワーフティングの選手の一瞬で最大パワーを発揮する驚異的なパワーをイメージ。
大きな力による速筋への刺激は微細は損傷を与える。その修復による肥大。
・ケミカルストレスとは
筋肉内部の環境を過酷な状態(低酸素な状態)にするストレス。軽めの負荷でもじっくり回数を重ねることでも筋肥大することができます。筋緊張の持続時間が長くなることで筋肉内部の環境が低酸素環境な状態になることで速筋線維が動員されます。
筋緊張の持続により筋肉内部にどんどん代謝物が蓄積されていきます。代謝物とは乳酸、水素イオンなど。これらにより、低酸素状態になることで成長ホルモンが分泌されます。
筋合成の要は肥大しやすい速筋線維を動員させることと、合成の為のホルモンを如何にして分泌させるかにあります。
そのために以上上げました2大ストレスを与えるトレーニングを行うことです。
ただし、リハビリの場合はメカニカルストレスを全ての筋肉に十分に与えることは難しいですので、患部意外の怪我の影響のない部位に関しては2大ストレスを与えるエクササイズを行い、患部に関しては状況に応じて選定し行う必要があります。患部にはケミカルなストレス中心のエクササイズが有効になります。
怪我したら筋トレダメできない❗と一般的に思われてる所がありますが、その逆で筋トレだから出来る❗スポーツは出来ない❗これが本来の考え方です。なぜならスポーツはメカニカルストレスが物凄く高いのです。見た目の負荷ではなく実際の負荷はどうかを考えることです。瞬間的なストレスの事を考えるとスポーツの抵抗は筋トレと比較にならない位に高いのです。正しいフォームの筋トレはリハビリに最も有効なのです。
○プロテインサプリメントについて
・三大栄養素の役割
・プロテインサプリメントのメリット
・プロテイン摂取のタイミング
・一日のたんぱく質の摂取量
実践講座
・デッドリフト
ここんところチームでの週間ワークアウト頻度は4回とあってムードもサイコーです。
一瞬、野球選手と言うことを忘れる程のレベルです。パワーリフティング部と思わせる程です~
筋肉サイコー
でもこれが本来のワークアウトの姿です。
我が国内のストレングスのレベルが低いだけなのです。
パワーリフティング、ボディービルをやる訳じゃないのでそこまでやる必要はない❗と多くの人が思うでしょうが、それは違います。
やるからにはパワービルダーを目指させます。転向させて大会に出場させると言う意味ではなく、パワーやボディーの大会に出ても勝てる力と肉体を目指すことなのです。
そのくらいの意識で臨むことで、やっと競技能力向上の為の肉体が手に入るのです。
冷やかし程度でやっても効果は出ません。
時間のむだになっちゃいます。
どうせやるなら、専門家であるパワービルダー並みの肉体と 力をつけさせる❗これが私の仕事です。
筋肉サイコー!!
冬場の筋肥大の時期もあと少しです。
残りの数日間1グラムでも筋肉をつけることの努力をしてください。
ん~シーズンが待ち遠しいのう❗
ワークアウトを動画で観覧
塵も積もれば肉となる
栃木県足利工業高校野球部⚾
14:00~18:00
表彰式
昨年12月にスクワット160㎏を挙げた砂山君の表彰式~
本来は先月行う予定でしたが、練習中に骨折した為、先月は欠席でしたので本日行わさせていただきました。
砂山君から一言
「ベンチプレス100㎏を挙上したいと思います❗」
「野球では基本を徹底して応用のきいたプレイヤーとなれるようにがんばります❗」
パチパチパチ~
筋力学講座
砂山君が脚を骨折しているということですので、それにちなんでリハビリトレーニングをどのように実践すべきかをテーマにお話をさせていただきました。
怪我からの回復、骨折した骨を元通りにさせることは基本的に筋肉を合成させるメカニズムと同じです。筋肉を合成させるメカニズムの基本を抑えておけば応用がききます。
そこで復習として2大ストレスのお話をさせていただきました。
・メカニカルストレス(物理的ストレス)とケミカルストレス(化学的ストレス)
・メカニカルストレスとは
高強度な抵抗を筋肉に与えること。
大きな力をかけ、速筋線維に刺激を与える方法。パワーフティングの選手の一瞬で最大パワーを発揮する驚異的なパワーをイメージ。
大きな力による速筋への刺激は微細は損傷を与える。その修復による肥大。
・ケミカルストレスとは
筋肉内部の環境を過酷な状態(低酸素な状態)にするストレス。軽めの負荷でもじっくり回数を重ねることでも筋肥大することができます。筋緊張の持続時間が長くなることで筋肉内部の環境が低酸素環境な状態になることで速筋線維が動員されます。
筋緊張の持続により筋肉内部にどんどん代謝物が蓄積されていきます。代謝物とは乳酸、水素イオンなど。これらにより、低酸素状態になることで成長ホルモンが分泌されます。
筋合成の要は肥大しやすい速筋線維を動員させることと、合成の為のホルモンを如何にして分泌させるかにあります。
そのために以上上げました2大ストレスを与えるトレーニングを行うことです。
ただし、リハビリの場合はメカニカルストレスを全ての筋肉に十分に与えることは難しいですので、患部意外の怪我の影響のない部位に関しては2大ストレスを与えるエクササイズを行い、患部に関しては状況に応じて選定し行う必要があります。患部にはケミカルなストレス中心のエクササイズが有効になります。
怪我したら筋トレダメできない❗と一般的に思われてる所がありますが、その逆で筋トレだから出来る❗スポーツは出来ない❗これが本来の考え方です。なぜならスポーツはメカニカルストレスが物凄く高いのです。見た目の負荷ではなく実際の負荷はどうかを考えることです。瞬間的なストレスの事を考えるとスポーツの抵抗は筋トレと比較にならない位に高いのです。正しいフォームの筋トレはリハビリに最も有効なのです。
○プロテインサプリメントについて
・三大栄養素の役割
・プロテインサプリメントのメリット
・プロテイン摂取のタイミング
・一日のたんぱく質の摂取量
実践講座
・デッドリフト
ここんところチームでの週間ワークアウト頻度は4回とあってムードもサイコーです。
一瞬、野球選手と言うことを忘れる程のレベルです。パワーリフティング部と思わせる程です~
筋肉サイコー
でもこれが本来のワークアウトの姿です。
我が国内のストレングスのレベルが低いだけなのです。
パワーリフティング、ボディービルをやる訳じゃないのでそこまでやる必要はない❗と多くの人が思うでしょうが、それは違います。
やるからにはパワービルダーを目指させます。転向させて大会に出場させると言う意味ではなく、パワーやボディーの大会に出ても勝てる力と肉体を目指すことなのです。
そのくらいの意識で臨むことで、やっと競技能力向上の為の肉体が手に入るのです。
冷やかし程度でやっても効果は出ません。
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残りの数日間1グラムでも筋肉をつけることの努力をしてください。
ん~シーズンが待ち遠しいのう❗
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塵も積もれば肉となる
| アスリート養成 | 2016-02-09 Tue
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