2016年01月14日
パワースポット!!
ブログ
1/14(木曜日)
千葉経済大学附属高校野球部(通い組)
14:00~17:00
スクワット測定
ウォームアップの目的
筋力・パワーへの影響
ウォームアップにより筋温が上昇すると、筋肉や腱の摩擦抵抗が低下し、筋力発揮がスムーズになります。また運動単位の動員が促進、加速力、筋力、筋収縮速度、パワー、SSCの向上。
神経筋・反応時間への影響
ウォームアップは、主運動のリハーサルになります。神経伝達時間、反射時間の短縮が促進されます。
柔軟性(筋腱・結合組織)への影響
体温の上昇により筋腱の摩擦抵抗低下は、各部位の弾性が向上し、関節可動域の拡大をもたらします。静的柔軟性の向上、動的柔軟性が改善されます。
技術及び戦術的リハーサル
ウォームアップ中に専門競技の動作を行うことで、身体的コンディションの確認や技術や戦術のリハーサルを行うことができます。筋腱だけでなく中枢神経系にも作用し、動作や感覚の確認準備もできます。ボールのリリース感覚、スピード感、筋力発揮の手応え、動作の正確性、タイミングなど。
傷害予防・コンディショニングのチェック
ウォームアップ不足により、筋温、筋腱の摩擦性、弾性度、伸張性、神経筋の協調性が準備されてないと筋腱の断裂や肉離れ関節の捻挫などのスポーツ傷害が発生する恐れがあります。ウォームアップ時に身体が軽い、重い、筋腱の違和感などの感覚を意識しコンディションのチェックを行う習慣を身に着けます。
心理的準備・サイキングアップ
ウォームアップは競技参加前の一連の儀式みたいなもので、身体面のみではなく、心理、精神面においても重要です。ウォームアップを実施することで、緊張感も高まり、テンションも上がり、集中力が上がります。ただし、競技種目により過度な緊張は競技成績のマイナスの影響を及ぼすものもあります。これらの競技種目は過度な緊張を取り除くようなウォームアップが必要となります。
ウォームアップとは、ただからだを暖めて肉体を準備するのではなく、精神面にも大きく影響するのです。気と体を完全一致させる準備です。
メイントレーニングで成功する為に必要不可欠なものなのです。
おさらいとして
ウォームアップセットの組み方を解説
※ウォームアップセットの注意事項
はじめの数セットは軽い重量でセットをこなしていきますが、その時もメインセットさながらのフォーム、リズムで行いましょう。例えばベンチプレスのウォームアップの軽い重量の時には、踏み圧が弱く、当然ブリッジも決めずに適当にバーベルを握り、さらっとバーベルを上げ下げするなどと言った光景を現場でよく見かけます。
例え軽い重量であってもメインセットと全て同じフォーム、同じリズムで真剣に行う習慣を身につけましょう。
まとめ
●軽い負荷から重い負荷へと少しづつ負荷を挙げていく。
●負荷の上げ幅は均等かセットが進むにつれ上げ幅を少なくする。
●セットが進むにつれレップ数を減らしていく。
●最終アップの負荷はメインセット負荷の1割マイナス位で行う。
●インターバルはセットが進むにつれ長くしていく。
最終アップについて
最終アップセットの負荷はすごく大切です。軽すぎると体感重量に差が出てしまい体幹の連動性が失われます。重すぎても余計なエネルギーを使うことになりメインセットで出力が出せずに失速してしまうという勿体ない結果になってしまいます。
あくまでもウォームアップでは、メインセットで自身の持っている出力を上手く導き出すための準備のセットなのです。
ウォームアップの軽い負荷の時だからこそ真剣に行いましょう。負荷が軽い時だからこそ細部にわたり意識し、修正をしていくこともできるのです。
メインセットで必ずや成功することです。
今日という日は二度と来ない!!悔いのない試技を行いましょう。
負荷が軽かろうが重たかろうが同じ意識、同じセッティングルーティン、同じリズム、同じフォームで臨むことを習慣づけましょう!!これこそがトップアスリートへの道である。
ウォームアップを十分に終わらせ臨戦態勢は整ったかのう!!
がるるるる~!!
ゆけ!!
ラックアウトのやり方がなっとらん!!
正しいラックアウトバーベルを担ぎそして歩き方スタート姿勢までを解説。
しばらく選手のワークアウトの様子を見ることに・・・
喝❗喝❗喝❗
スポッターのレベルの低さに喝❗
スクワットで背後についているスポッターのスポットのタイミングが遅すぎる❗
スクワットをする際に、しゃがんでボトムから切り返し、立ち上がろうとする動作の途中でスピードが落ちて動きが静止したら、スポッターはトレーニーの胴体に腕を入れる準備をする。例え静止したとしても立ち上がる可能性もあるのでこの時はまだからだに触れることなく、焦らずに現状を確認、少しでも上体が下降したならば速やかに腕を胴体に入れスポットする。
スポッターのレベルを上げることでトレーニーのレベルも格段に上がるはずです。
トレーニーが安心して、エクササイズに集中できるようしっかりとスポットレベルを上げましょう。
塵も積もれば肉となる
千葉経済大学附属高校野球部(通い組)
14:00~17:00
スクワット測定
ウォームアップの目的
筋力・パワーへの影響
ウォームアップにより筋温が上昇すると、筋肉や腱の摩擦抵抗が低下し、筋力発揮がスムーズになります。また運動単位の動員が促進、加速力、筋力、筋収縮速度、パワー、SSCの向上。
神経筋・反応時間への影響
ウォームアップは、主運動のリハーサルになります。神経伝達時間、反射時間の短縮が促進されます。
柔軟性(筋腱・結合組織)への影響
体温の上昇により筋腱の摩擦抵抗低下は、各部位の弾性が向上し、関節可動域の拡大をもたらします。静的柔軟性の向上、動的柔軟性が改善されます。
技術及び戦術的リハーサル
ウォームアップ中に専門競技の動作を行うことで、身体的コンディションの確認や技術や戦術のリハーサルを行うことができます。筋腱だけでなく中枢神経系にも作用し、動作や感覚の確認準備もできます。ボールのリリース感覚、スピード感、筋力発揮の手応え、動作の正確性、タイミングなど。
傷害予防・コンディショニングのチェック
ウォームアップ不足により、筋温、筋腱の摩擦性、弾性度、伸張性、神経筋の協調性が準備されてないと筋腱の断裂や肉離れ関節の捻挫などのスポーツ傷害が発生する恐れがあります。ウォームアップ時に身体が軽い、重い、筋腱の違和感などの感覚を意識しコンディションのチェックを行う習慣を身に着けます。
心理的準備・サイキングアップ
ウォームアップは競技参加前の一連の儀式みたいなもので、身体面のみではなく、心理、精神面においても重要です。ウォームアップを実施することで、緊張感も高まり、テンションも上がり、集中力が上がります。ただし、競技種目により過度な緊張は競技成績のマイナスの影響を及ぼすものもあります。これらの競技種目は過度な緊張を取り除くようなウォームアップが必要となります。
ウォームアップとは、ただからだを暖めて肉体を準備するのではなく、精神面にも大きく影響するのです。気と体を完全一致させる準備です。
メイントレーニングで成功する為に必要不可欠なものなのです。
おさらいとして
ウォームアップセットの組み方を解説
※ウォームアップセットの注意事項
はじめの数セットは軽い重量でセットをこなしていきますが、その時もメインセットさながらのフォーム、リズムで行いましょう。例えばベンチプレスのウォームアップの軽い重量の時には、踏み圧が弱く、当然ブリッジも決めずに適当にバーベルを握り、さらっとバーベルを上げ下げするなどと言った光景を現場でよく見かけます。
例え軽い重量であってもメインセットと全て同じフォーム、同じリズムで真剣に行う習慣を身につけましょう。
まとめ
●軽い負荷から重い負荷へと少しづつ負荷を挙げていく。
●負荷の上げ幅は均等かセットが進むにつれ上げ幅を少なくする。
●セットが進むにつれレップ数を減らしていく。
●最終アップの負荷はメインセット負荷の1割マイナス位で行う。
●インターバルはセットが進むにつれ長くしていく。
最終アップについて
最終アップセットの負荷はすごく大切です。軽すぎると体感重量に差が出てしまい体幹の連動性が失われます。重すぎても余計なエネルギーを使うことになりメインセットで出力が出せずに失速してしまうという勿体ない結果になってしまいます。
あくまでもウォームアップでは、メインセットで自身の持っている出力を上手く導き出すための準備のセットなのです。
ウォームアップの軽い負荷の時だからこそ真剣に行いましょう。負荷が軽い時だからこそ細部にわたり意識し、修正をしていくこともできるのです。
メインセットで必ずや成功することです。
今日という日は二度と来ない!!悔いのない試技を行いましょう。
負荷が軽かろうが重たかろうが同じ意識、同じセッティングルーティン、同じリズム、同じフォームで臨むことを習慣づけましょう!!これこそがトップアスリートへの道である。
ウォームアップを十分に終わらせ臨戦態勢は整ったかのう!!
がるるるる~!!
ゆけ!!
ラックアウトのやり方がなっとらん!!
正しいラックアウトバーベルを担ぎそして歩き方スタート姿勢までを解説。
しばらく選手のワークアウトの様子を見ることに・・・
喝❗喝❗喝❗
スポッターのレベルの低さに喝❗
スクワットで背後についているスポッターのスポットのタイミングが遅すぎる❗
スクワットをする際に、しゃがんでボトムから切り返し、立ち上がろうとする動作の途中でスピードが落ちて動きが静止したら、スポッターはトレーニーの胴体に腕を入れる準備をする。例え静止したとしても立ち上がる可能性もあるのでこの時はまだからだに触れることなく、焦らずに現状を確認、少しでも上体が下降したならば速やかに腕を胴体に入れスポットする。
スポッターのレベルを上げることでトレーニーのレベルも格段に上がるはずです。
トレーニーが安心して、エクササイズに集中できるようしっかりとスポットレベルを上げましょう。
塵も積もれば肉となる
| 筋力/体力・体組成測定 | 2016-01-14 Thu
CATEGORY
- 4スタンス理論
- アスリート
- アスリート養成
- キックボクシング
- ゴルフ
- サプリメント
- シシースクワット
- ジュニアパーソナルトレーニング
- スクワット
- ダイエット
- デッドリフト
- トレーニング
- パーソナルジム
- パーソナルトレーニング
- パワーリフティング
- ビッグスリー
- ブルガリアンスクワット
- ブログ
- ベンチプレス
- ボクシング
- ボディーメイク
- ボディビル
- ヨガ
- ランジ
- リポーズ
- 上半身
- 上腕骨
- 下半身
- 健康
- 全国制覇
- 全国大会
- 全国高校サッカー選手権大会
- 加圧筋トレ
- 柏市
- 柔軟性
- 栄養
- 甲子園大会
- 筋トレ
- 筋肉サイコー
- 筋肉痛
- 肩こり
- 肩甲骨下制
- 腰痛
- 腹筋
- 血流制限トレーニング
- 食事管理
- 駅近
- 高校サッカー
- 高校野球
- 高齢者パーソナル
ARCHIVE
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月