11/14(土曜日)

豊浦高校レスリング部
13:00～17:30

私の故郷へ凱旋帰国
長州ツアー初日は、山口県鴻城高校レスリングの後輩下石監督が率いる豊浦高校レスリング部へ筋肉をお届けに行って参りました。
私の愛する故郷、そして自分の今の人生に多大なる影響を及ぼしてくれたレスリングとあって、いつも特別な思いで指導させていただいております。


筋力学講座
「神経」


コンピューター教室にて行わさせていただきました。
個人の机に設置されているコンピューターに私の作成した資料が画面に～感無量です～毎日このような環境で座学が出きればサイコーですね～ほんとにスムーズに講義ができました。


もちろん意識の高いレスリング部の生徒のモチベーションのおかげもあってですが・・・下石監督に聞いてみたところ今日を待ち望んで楽しみにしていた生徒もいたらしいのです。ほんと筋肉サイコー

・パワーを決める要因

・神経系の抑制について

・限界とは


・オールアウトまで追い込むのはなぜ？

・疲労について

・セット数の考え方

・中枢性疲労の考え方

・4種類の疲労について


・防衛機構について

・ピリオダイゼーション

・神経系の抑制が低減されるとき

実践講座
生徒からの質問でに良いストレッチはないですかね～
とありましたので、座位でのリポーズとキャット＆ドッグを教えさせていただきました。



筋肉を緩める為には軸を揃えて、いろんな筋肉に対してアプローチをかけていきます。
ストレッチは筋肉にストレスを与えながら伸ばしていきますが、リポーズは筋肉に対してストレスを与えるのではなく軸を揃えて筋肉を弛緩させていきます。



スクワット、ベンチプレスにわかれてエクササイズはじめ！！


喝❗

ただ漠然とワークアウトに臨むのではなく、強い意思で臨め！！

先の座学で学んだことを即実践せよ❗

先ずは明確な目標を決めることからです。「何㎏を何レップ達成するぞ❗」この意思でワークアウトに臨むことでより多くの筋線維が動員され、心理的限界値が向上するのだ。
生理的限界値と心理的限界値の差をできるだけ少なくすることがワークアウトなのです。

んー中々フォームもスポッターもうまいぞ❗

⭕正しいデッドリフト
良い例悪い例をふまえて解説


ここで生徒から質問
デッドリフト何㎏挙げればトロフィーがいただけるのでしょうか？

すぐさま
「200㎏ぜよ❗」

正しく継続すれば君なら行ける❗
質問した剣君は現在160㎏です。まだ本格的に筋トレをはじめてまだ数ヶ月でこの記録なら近いうちに必ずやいくと思われます。

この質問をしてくれたこと自体、凄く向上心が高く期待できます。

あっという間の4時間半分でした。
生徒の意識が高いと何時間でも一緒にこのまま時間を共有したくなります。
ほんとに今日は筋肉サイコーさすが我が愛したレスリング競技です。


レスリングサイコー







塵も積もれば肉となる

|　アスリート養成　|　2015-11-17 Tue