9/18（筋曜日）

東京成徳大学高校サッカー部（1年生）
17:00～20:３０


実践講座
グループトレーニング
目標とするところは、パワーリフターのトレーニングシーン
パワーリフティングのジムではトレーニーの試技が始まるや否や雑談を止め、ジム会員の多くがそこに集まり真剣な眼差しで応援し回数を数える。
このような環境であればトレーニーは自分の潜在能力を最大限に引き上げ力を発揮することがきます。


若かりし頃、田舎から都会に出て来たばかりの頃、某有名なパワーリフティング専門ジムに足を運びビジターでトレーニングをさせていただいたときのことです。
私のトレーニングセット毎に全日本クラスのパワーリフターの方々が自分のトレーニングを止め、そこに集まり回数を数えていただいた経験があります。
外部ジムの私にも関わらず、すごくありがたかったです。
なんせ、雑誌で見る憧れの選手らに囲まれてトレーニングですよ
これで俺も全日本クラスの仲間入りができた～！！といったあの感動を今でも覚えております。
このような環境こそが強くなる環境だと思います。


この環境を目指したいんじゃ！！と子供らに宣言！！


ビッグスリーエクササイズ（スクワット、ベンチプレス、デッドリフト）を軽い負荷でフォームを徹底的に作る。


正しく立つ姿勢が出来ない者は正しくしゃがむことはできない！！
ということは正しくエクササイズすることもできない！！



そろそろ来月から高負荷でのトレーニングプログラムに移行させたく思います。

初心者に対して軽い重さでは、緊迫したムードで行うことは困難です。


どうしても、軽い分適当でもできちゃいますので・・・。



だからと言って、フォームの出来ていない選手に対して高負荷でのトレーニングもできない。

軽い負荷でのトレーニングは難しい。

魅力が備わらなければやる気も起きない。

筋トレの楽しさとは、何㎏を何回出来た！！よし、次はこの記録を超えて見せる！！といったことです。

このゲーム性が出た段階から、集中力、フォームが備わるのですから…

軽い負荷でのトレーニングはさぞかし退屈であろう。

ん～～～～～辛抱！！

来月までしっかりとフォームを作っておいてくれ！！

これからが、ほんとの筋トレの魅力を感じることになるはずです！！




セミナー終了後
スタッフと共にうどんや「すみた」へ
　　

いつ来てもここのうどんはサイコー！！





塵も積もれば肉となる

|　アスリート養成　|　2015-09-19 Sat