7/２９（水曜日）
スポルテック2015


本当に闘える武道家/格闘家の肉体と作り方

基礎講演 井上康生

学術講演 石井直方

井上康生監督 基礎講演内容↙
「私は大学1年時はベンチプレス130～140㎏位でした。4年の時は180㎏まで伸ばしました。
一番強敵な柔道家をあげろと聞かれるといつも篠原選手ですといっております。
大学1年生の時は篠原選手にパワーで圧倒され勝つことができませんでした。がしかし、筋力トレーニングを実践しパワーアップしたお陰で大学4年生になった時に篠原選手にはじめて勝つことができました。・・

間違いなく日本は練習量は世界一
世界一走る日本
世界一練習する日本
なのに日本はロンドンで敗北

日本の柔道界は古くから筋トレに閉鎖的であった

外人は間合いとか関係なく詰めてパワーで攻め立てる
対抗するには間合いを作るためにはやはり筋力である。・・・ｶｸｶﾞｸｼｶｼﾞｶ～～～～～～」

パネルディスカッション 井上康生、石井直方先生、角田信朗氏、宮畑豊会長、守田誠氏
司会 岡田隆先生
　

これからの日本の柔道界の飛躍に期待できそうですね

井上康生監督のような柔軟な考え方を持つ指導者がもっと増えれば国内の競技能力はかなり向上するのにな～～

野球界、サッカー界のメジャー競技こそ、ここに気付き変わってもらいたいものです。メジャー競技が変われば、それに従い全ての競技が見習うと思いますのでね。その日が来る為にも筋肉伝道師宮本直哉がんばるずうぇーっと！

講演会終了後に講師の方と宮畑会長と久々の再会にガッチリ握手↙


塵も積もれば肉となる

|　アスリート養成　|　2015-07-29 Wed