5/28（木曜日）

千葉経済大学附属高校野球部（1年寮生組）

実践講座

昨日の1年生を見た段階で、日頃の筋トレ頻度が少ないことをあらかじめ想定してセミナーを開始。
そう思うことで、もし、そうであっても自分を冷静に保ち指導に臨むことが出来ます。

確認したところやはり・・・ん～～～～ガマン

優しく諭すことに・・・。
でもだんだん怒り口調に

「筋トレは伸びしろがでかいのだ！！専門スポーツスキルは毎日練習を凄くやっても、残念ながら伸びしろは小さいのじゃ！！
しかし、筋トレエクササイズを専門スキルと同じくらいの意識で毎日実施したならばそれはそれは物凄く効果が望めるのじゃ！！
力とスピードは比例する！！スポーツはスピードが命ぜよ！！だからこそこのスピードを手に入れるために筋トレをやるのじゃ！！」


更に我が国内では、まともに筋トレを実践しているチーム＆選手が少ないのです。
だからこそ、ライバルチームや同チームのライバルとの差をあける為にも筋トレを日々継続することです。

こんなに可能性のあるものを多くの人がやらないからこそ、正しく継続すればいづれは秀でた存在へとなれる可能性があるのに～～～～。

どうしてここにきづかないのか！！


ビッグスリーエクササイズ確認






なんじゃ～！！そのフォームは喝！！


週間頻度正しく行えばエクササイズフォームの習得なんて、専門競技スキル習得の労力の半分以下でマスターできるぞ！！

先月から1回もやってなければ当たり前！！喝！！

先ずは習慣づけて慣れることからです。


寮生なので筋トレの環境は恵まれているはずです。

誰に言われるでもなく自ら筋トレの時間を作り行っていきましょう。

3年になった時の成功した自分を妄想してご覧なさい！！ワクワクするだろ！！



ターゲットファミリー全チームスタッフへお願い
筋トレを導入するにあたり、現在の練習にそのまま筋トレを付け加えるだけでは、選手の疲労が高過ぎてオーバーワークに陥る危険もあります。
大容量の練習後に筋トレを行ったとしても気力、体力もエネルギー切れを起こして効果を得ることはできません。
今の練習内容をうまく調整し筋トレを導入することが最高の効果を生むための条件となります。
中学、高校スポーツの場合年間を通じて分散的に試合が多くあり筋力トレーニングの時間、環境を作ることが難しい傾向にあります。
特に筋力レベルが低い1年生の場合は、試合の有無に関係なく年間を通して筋肥大増大プログラムを実施することが望ましいです。




塵も積もれば肉となる