2015年05月14日
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5/14(木曜日)
千葉経済大学附属高校野球部(2年生)
16:30~18:30
早めに到着し、ウエイトルームに忍び込み、自らのトレーニングを生徒が来る前に・・・
選手到着
本日は2年生中心です。
最近のワークアウトの状況を確認。
1名代表者を指名し、例題としてボードに書き確認。
今日から1週間を振り返り、週間頻度2回
金曜日 体幹トレーニング(エクササイズ時間15分)
火曜日 ベンチプレス90%1RM×3セット(エクササイズ時間30分)
という内容でした。
これを聞いた瞬間喝!!
筋肉伝道師
「金曜日に行っている体幹トレーニングなんだが~!!
目的を言うてみー!!」
選手
「はい、体幹が弱いので体幹トレーニングを行いました。」
筋肉伝道師
「お前、体幹トレーニングについては今までも講座で何度も教えたぞ!!
筋肥大、筋力向上に対しての効果は低いと!!全然話を聞いとらんのう!!15分やるんであれば高負荷のスクワットやれば物凄く体幹筋が強化されるのに!!たこ~~~!!なぜ、毎回理論講座をやるかわかるか?月に1度の講習会のみで、その時だけ俺が教えて強くなるのか?ならないだろ!!よって原理原則をお前らに叩き込み、正しい知識を身に着けて、自らワークアウトを実践できるようにするためじゃ!!情報に騙されない目を持ちワークアウトに臨むためじゃ!!もっと本気で学ばんか!!」
こんな選手の意識に残念です。
彼らにとって残念ながら筋トレは、まだまだそのレベルなのです。
シーズン中のワークアウトの注意点
試合期(維持期)
準備期に強化した筋力やパワーを維持するとともに、高い競技パフォーマンスを発揮するためにパワー(瞬発力)やスピードに磨きをかける。
試合期に全く筋トレをしないチームを多く見かけますが、これにより筋力やパワー、スピードが低下し、競技パフォーマンスや試合後半のスタミナ切れを起こしやすくなります。
また、筋力低下により衝撃を和らげる能力や、正しい姿勢や動作を維持する能力が低下して、疲労回復の遅れや怪我の発生につながる危険性も増えてきます。
最高の競技パフォーマンスを発揮するためには、筋力基盤を落とさないことです。
そのためにも、試合期におきましても筋トレをする必要がある。
試合期での筋トレのポイント
1、過度な筋肉痛の発生に注意する。
フォーストレップス法、エキセントリックトレーニング、ネガティブトレーニング(バーベルを降ろすことを強調したエクササイズ)などは避ける。
2、週間トレーニング頻度を少なくする。
試合期は技術、戦術練習を多く摂る必要もあり、肉体的、心理的疲労も多くなり、オーバーワークを避けるためにも頻度を少なくする。
3、短期集中で終わらせる。
1回の筋トレ時間は30~40分以内で終了するように配慮する。
以上のことを配慮して、夏本番までコンディションを作ることを念頭におきワークアウトに臨んでほしいものです。
シーズン中のワークアウト次第で夏の明暗を分けると言っても過言ではありません。
本日のワークアウト
ビッグスリー90%1RM
塵も積もれば肉となる
千葉経済大学附属高校野球部(2年生)
16:30~18:30
早めに到着し、ウエイトルームに忍び込み、自らのトレーニングを生徒が来る前に・・・
選手到着
本日は2年生中心です。
最近のワークアウトの状況を確認。
1名代表者を指名し、例題としてボードに書き確認。
今日から1週間を振り返り、週間頻度2回
金曜日 体幹トレーニング(エクササイズ時間15分)
火曜日 ベンチプレス90%1RM×3セット(エクササイズ時間30分)
という内容でした。
これを聞いた瞬間喝!!
筋肉伝道師
「金曜日に行っている体幹トレーニングなんだが~!!
目的を言うてみー!!」
選手
「はい、体幹が弱いので体幹トレーニングを行いました。」
筋肉伝道師
「お前、体幹トレーニングについては今までも講座で何度も教えたぞ!!
筋肥大、筋力向上に対しての効果は低いと!!全然話を聞いとらんのう!!15分やるんであれば高負荷のスクワットやれば物凄く体幹筋が強化されるのに!!たこ~~~!!なぜ、毎回理論講座をやるかわかるか?月に1度の講習会のみで、その時だけ俺が教えて強くなるのか?ならないだろ!!よって原理原則をお前らに叩き込み、正しい知識を身に着けて、自らワークアウトを実践できるようにするためじゃ!!情報に騙されない目を持ちワークアウトに臨むためじゃ!!もっと本気で学ばんか!!」
こんな選手の意識に残念です。
彼らにとって残念ながら筋トレは、まだまだそのレベルなのです。
シーズン中のワークアウトの注意点
試合期(維持期)
準備期に強化した筋力やパワーを維持するとともに、高い競技パフォーマンスを発揮するためにパワー(瞬発力)やスピードに磨きをかける。
試合期に全く筋トレをしないチームを多く見かけますが、これにより筋力やパワー、スピードが低下し、競技パフォーマンスや試合後半のスタミナ切れを起こしやすくなります。
また、筋力低下により衝撃を和らげる能力や、正しい姿勢や動作を維持する能力が低下して、疲労回復の遅れや怪我の発生につながる危険性も増えてきます。
最高の競技パフォーマンスを発揮するためには、筋力基盤を落とさないことです。
そのためにも、試合期におきましても筋トレをする必要がある。
試合期での筋トレのポイント
1、過度な筋肉痛の発生に注意する。
フォーストレップス法、エキセントリックトレーニング、ネガティブトレーニング(バーベルを降ろすことを強調したエクササイズ)などは避ける。
2、週間トレーニング頻度を少なくする。
試合期は技術、戦術練習を多く摂る必要もあり、肉体的、心理的疲労も多くなり、オーバーワークを避けるためにも頻度を少なくする。
3、短期集中で終わらせる。
1回の筋トレ時間は30~40分以内で終了するように配慮する。
以上のことを配慮して、夏本番までコンディションを作ることを念頭におきワークアウトに臨んでほしいものです。
シーズン中のワークアウト次第で夏の明暗を分けると言っても過言ではありません。
本日のワークアウト
ビッグスリー90%1RM
塵も積もれば肉となる
| アスリート養成 | 2015-05-14 Thu
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