2015年02月11日
パワーへ転化!
ブログ
2/11(水曜日)
足利工業高校野球部
13:30〜17:30
筋力学講座
サプリメントと通常食の違い
トレーニング前中後の栄養、サプリメントの摂取方法
タンパク質摂取量
実践講座
「パワー増大プログラム」
肥大した筋肉をパワー(瞬発力)&スピードに転化させることを目的
⚫︎チーティングレップス
⚫︎プライオメトリクス
より多くの筋肉(対象筋以外の筋肉)をも動員させる、さらに腱のバネ作用、伸長反射を利用しパワーの増大をはかる。より効率的に多くの筋肉を活動させてパワー(瞬発力)を引き出す訓練。
⚫︎パワー向上プログラムと筋肥大プログラムの違いについて
効率的に筋肥大させる為には、高い負荷を筋肉に与える必要があります。だからこそ関節に負担が少なく、かつ対象筋に高負荷を与えることが可能なおなじみの動作なのです。見た目がロボットのような動作で行うので、スポーツ性がない為にスポーツでは使えないと一般的に思われがちなのでしょう。
目的が何なのかを考えればわかることなのですが・・・。
筋肉を肥大させるためには出来るだけ多くの抵抗を対象筋に与える為の動作でなければなりません。
例えばアームカール動作であれば肥大させるためには、より上腕二頭筋にフォーカスさせる動きになります。出来るだけ上腕二頭筋以外の筋肉を使わずに二頭筋のみで動作するように行い、なおかつ反動(腱のバネ作用)も使わず常に上腕二頭筋のテンションが高い状態で持続させて疲労させていきます。
それに対して、アームカール動作でより重いものを持ち上げるとなると対象筋である上腕二頭筋ん以外の筋肉を多く動員させる動作が必要になります。両膝、股関節を曲げ、地面を思いっきり足で蹴りあげて脚筋力、背部筋力、体幹の煽りでうねりあげて、反動を与えてバーベルを挙上させます。(チーティングレップ)
まさにこの動作こそスポーツ動作です。
オフできっちりと肥大させる為の動作を行い、対象筋に刺激を与えてデカくして、デカくなった筋肉をシーズンで発揮する為にオープン戦の約1ヶ月前位から爆発的なパワー発揮動作にプログラムを変えてコンディションを作ることが基本です。
この時期に無謀な大容量の走り込みなんぞしたならば、せっかく肥大させた筋肉を溶かすようなものなのです。この時期は、パワー向上の為の反動動作を習得するトレーニングをする。そして、シーズンに突入したならばパワー(瞬発力)トレーニングは一切やらないことです。
専門競技練習そのものがパワー向上トレーニングの要素だからです。シーズン時期のパワートレーニングは、関節、靭帯、腱に負担が強くかかりますのでスポーツ障害が起こる可能性が高いですので。
シーズン中は養成した筋肉量を落とさない為にもコンディションを考えながら継続して行うように致しましょう。
⭕️エクササイズ紹介
⚫︎クイックリフト(プルアップ)
⚫︎グルトハムレイズ
⚫︎サイドレイズ
⚫︎メディシンボールエクササイズ紹介
⚫︎HIIT(ハイ・インテンシティー・インターバル・トレーニング)間欠的持久力を養成。
本日はHIITはグランドコンディションが悪いので、筋トレエクササイズで実施。(スクワット、ベンチプレス、クイックリフト)
来月からいよいよオープン戦です。
どんな仕上がりになるか楽しみです。
塵も積もれば肉となる
足利工業高校野球部
13:30〜17:30
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サプリメントと通常食の違い
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肥大した筋肉をパワー(瞬発力)&スピードに転化させることを目的
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より多くの筋肉(対象筋以外の筋肉)をも動員させる、さらに腱のバネ作用、伸長反射を利用しパワーの増大をはかる。より効率的に多くの筋肉を活動させてパワー(瞬発力)を引き出す訓練。
⚫︎パワー向上プログラムと筋肥大プログラムの違いについて
効率的に筋肥大させる為には、高い負荷を筋肉に与える必要があります。だからこそ関節に負担が少なく、かつ対象筋に高負荷を与えることが可能なおなじみの動作なのです。見た目がロボットのような動作で行うので、スポーツ性がない為にスポーツでは使えないと一般的に思われがちなのでしょう。
目的が何なのかを考えればわかることなのですが・・・。
筋肉を肥大させるためには出来るだけ多くの抵抗を対象筋に与える為の動作でなければなりません。
例えばアームカール動作であれば肥大させるためには、より上腕二頭筋にフォーカスさせる動きになります。出来るだけ上腕二頭筋以外の筋肉を使わずに二頭筋のみで動作するように行い、なおかつ反動(腱のバネ作用)も使わず常に上腕二頭筋のテンションが高い状態で持続させて疲労させていきます。
それに対して、アームカール動作でより重いものを持ち上げるとなると対象筋である上腕二頭筋ん以外の筋肉を多く動員させる動作が必要になります。両膝、股関節を曲げ、地面を思いっきり足で蹴りあげて脚筋力、背部筋力、体幹の煽りでうねりあげて、反動を与えてバーベルを挙上させます。(チーティングレップ)
まさにこの動作こそスポーツ動作です。
オフできっちりと肥大させる為の動作を行い、対象筋に刺激を与えてデカくして、デカくなった筋肉をシーズンで発揮する為にオープン戦の約1ヶ月前位から爆発的なパワー発揮動作にプログラムを変えてコンディションを作ることが基本です。
この時期に無謀な大容量の走り込みなんぞしたならば、せっかく肥大させた筋肉を溶かすようなものなのです。この時期は、パワー向上の為の反動動作を習得するトレーニングをする。そして、シーズンに突入したならばパワー(瞬発力)トレーニングは一切やらないことです。
専門競技練習そのものがパワー向上トレーニングの要素だからです。シーズン時期のパワートレーニングは、関節、靭帯、腱に負担が強くかかりますのでスポーツ障害が起こる可能性が高いですので。
シーズン中は養成した筋肉量を落とさない為にもコンディションを考えながら継続して行うように致しましょう。
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来月からいよいよオープン戦です。
どんな仕上がりになるか楽しみです。
塵も積もれば肉となる
| アスリート養成 | 2015-02-11 Wed
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