2015年01月25日
睡眠学習
ブログ
1/29(木曜日)
佐野日大サッカー部(1年生)
16:00〜17:15
筋力学講座
「神経」
パワーを決める要因
1、筋横断面積、筋線維組成
マッチョ&速筋線維の割合
2、神経的要因(集中力)
運動に参加する筋線維の数
3、筋力発揮技術的要因(テクニック)
筋力発揮には中枢神経による抑制が働き、例え100%力を出す意識で臨んでも運動単位全体からすると7割程度しか使われていない。これを使えるように呼びおこすことが筋トレ!!
⚫︎限界とは何か?
生理的限界(筋肉のポテンシャル)と心理的限界(実際に筋肉が発揮し得る力)
⚫︎なぜオールアウトまで追い込む?
負荷はどうであれ限界まで追い込むのが基本。効果が発現するのは限界近くの後半のレップであり、前半のレップはアップのようなもの。
⚫︎セット数の考え方
1セットで限界まで追い込んだとしても、中枢性の疲労によりブレーキがかかり十分に筋線維を使うことができずに終えてしまうことになる。
しかし、セット間インターバルを取ることで軽減できる。
セット数を熟すことでより生理的限界(肉体的ポテンシャル)近くまで力を引き出すことができる。
⚫︎中枢性疲労の原因
⭕️セロトニン生成
オールアウト近くになるとセロトニンが過剰となり筋肉にブレーキがかかる。
✳️BCAAサプリメントを摂取することである程度、抑え疲労感を遅らせることができる。
⭕️アンモニア生成
トレーニングによりタンパクを分解してエネルギーに変えることで脳に到達し神経に影響する。
「オラー!!そこのおまえー!!何寝とるんじゃい!!立って話を聞けーい!!」
授業の途中幾度となく説教をして、話の腰を折られてしまいました。
真剣に授業を受けてる選手に対しては申し訳ないですが、さすがにほっとけません・・・。
結局たったの60分の授業ではあるのですが5名が居眠りを
「そんなに俺の声癒されるのか?
これからは癒し系筋肉トレーナーで売ることにするかー!!」
5名はペナルティとしてレポート10枚提出じゃ!!
お題は「睡眠とスポーツの関連性について」
来月の講習会までに仕上げること!!
機嫌を取り戻して・・・と
⚫︎ピリオダイゼーション(期分け)説明
オフ期→筋肥大期→筋力増大期→パワー増大期→試合期それぞれのやるべきトレーニング内容を解説
⚫︎神経系抑制の低減される時
1、トレーニング開始当初
筋トレ開始当初の3ヶ月間は、筋肥大を目的としたトレーニングであっても神経系に及ぼす影響が大きい。
2、薬物使用
中枢神経を刺激する興奮剤や覚醒剤を用いることで神経系の抑制の低減がおき物凄い力を発揮する。(副作用がおきるので良い子は手を出さないでねん)
3、火事場のバカ力
非日常的な出来事などが中枢を刺激し神経系の抑制がおき凄い力を発揮する。
4、シャウト効果(掛け声)
声を上げて筋力を発揮することで抑制の低減がおき物凄い力を発揮する。
実践講座
17:30〜19:30
⚫︎基本トレーニングプログラム
⚫︎エクササイズの順序について
デッドリフトを先に行った後のスクワットは効果が落ちるので、両手でダンベルを持つブルガリアンスクワットを選定せよ!!
そうすることで、より効率的に中臀筋、大腿筋を強化することができる。
ダンベルブルガリアンスクワットは、腰部への負担が少なく、大腿部、中臀筋にしっかりと負荷を与えることができますので腰部に問題のある人にお勧めのエクササイズです。
⚫︎対象筋に常に意識を注げ
全体的にボトムポジションとトップポジションで筋肉のテンションが弱い傾向があります。
ボトムでは反動(ポン!と勢い)をつけすぎてしまう。トップではバーベルシャフトの位置が擦れて、楽なポジションに上げてしまっている。
ボトムポジションとトップポジションのこの2点に対して意識してレベルアップをはかりましょう。
総評
実技の方は、前回のレベルより向上できております。特に前回指摘したインターバルの時間も克服できて来ました。デッドリフトのフォームも良くなって来ました。
後で金子コーチ(高校時代の教え子、信頼なる筋力学徒)に聞いた所、「デッドリフト中心でやらせて来ましたし、筋トレを選手だけでやらせることなく必ずスタッフを帯同させましたので・・・」
そうこなくっちゃ
さすが筋力学徒金子コーチ!!
頼りになりますね。
今後の佐野日大サッカー部に期待!!
必ずやマッチョイレブンになることでしょう!!
塵も積もれば肉となる
佐野日大サッカー部(1年生)
16:00〜17:15
筋力学講座
「神経」
パワーを決める要因
1、筋横断面積、筋線維組成
マッチョ&速筋線維の割合
2、神経的要因(集中力)
運動に参加する筋線維の数
3、筋力発揮技術的要因(テクニック)
筋力発揮には中枢神経による抑制が働き、例え100%力を出す意識で臨んでも運動単位全体からすると7割程度しか使われていない。これを使えるように呼びおこすことが筋トレ!!
⚫︎限界とは何か?
生理的限界(筋肉のポテンシャル)と心理的限界(実際に筋肉が発揮し得る力)
⚫︎なぜオールアウトまで追い込む?
負荷はどうであれ限界まで追い込むのが基本。効果が発現するのは限界近くの後半のレップであり、前半のレップはアップのようなもの。
⚫︎セット数の考え方
1セットで限界まで追い込んだとしても、中枢性の疲労によりブレーキがかかり十分に筋線維を使うことができずに終えてしまうことになる。
しかし、セット間インターバルを取ることで軽減できる。
セット数を熟すことでより生理的限界(肉体的ポテンシャル)近くまで力を引き出すことができる。
⚫︎中枢性疲労の原因
⭕️セロトニン生成
オールアウト近くになるとセロトニンが過剰となり筋肉にブレーキがかかる。
✳️BCAAサプリメントを摂取することである程度、抑え疲労感を遅らせることができる。
⭕️アンモニア生成
トレーニングによりタンパクを分解してエネルギーに変えることで脳に到達し神経に影響する。
「オラー!!そこのおまえー!!何寝とるんじゃい!!立って話を聞けーい!!」
授業の途中幾度となく説教をして、話の腰を折られてしまいました。
真剣に授業を受けてる選手に対しては申し訳ないですが、さすがにほっとけません・・・。
結局たったの60分の授業ではあるのですが5名が居眠りを
「そんなに俺の声癒されるのか?
これからは癒し系筋肉トレーナーで売ることにするかー!!」
5名はペナルティとしてレポート10枚提出じゃ!!
お題は「睡眠とスポーツの関連性について」
来月の講習会までに仕上げること!!
機嫌を取り戻して・・・と
⚫︎ピリオダイゼーション(期分け)説明
オフ期→筋肥大期→筋力増大期→パワー増大期→試合期それぞれのやるべきトレーニング内容を解説
⚫︎神経系抑制の低減される時
1、トレーニング開始当初
筋トレ開始当初の3ヶ月間は、筋肥大を目的としたトレーニングであっても神経系に及ぼす影響が大きい。
2、薬物使用
中枢神経を刺激する興奮剤や覚醒剤を用いることで神経系の抑制の低減がおき物凄い力を発揮する。(副作用がおきるので良い子は手を出さないでねん)
3、火事場のバカ力
非日常的な出来事などが中枢を刺激し神経系の抑制がおき凄い力を発揮する。
4、シャウト効果(掛け声)
声を上げて筋力を発揮することで抑制の低減がおき物凄い力を発揮する。
実践講座
17:30〜19:30
⚫︎基本トレーニングプログラム
⚫︎エクササイズの順序について
デッドリフトを先に行った後のスクワットは効果が落ちるので、両手でダンベルを持つブルガリアンスクワットを選定せよ!!
そうすることで、より効率的に中臀筋、大腿筋を強化することができる。
ダンベルブルガリアンスクワットは、腰部への負担が少なく、大腿部、中臀筋にしっかりと負荷を与えることができますので腰部に問題のある人にお勧めのエクササイズです。
⚫︎対象筋に常に意識を注げ
全体的にボトムポジションとトップポジションで筋肉のテンションが弱い傾向があります。
ボトムでは反動(ポン!と勢い)をつけすぎてしまう。トップではバーベルシャフトの位置が擦れて、楽なポジションに上げてしまっている。
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そうこなくっちゃ
さすが筋力学徒金子コーチ!!
頼りになりますね。
今後の佐野日大サッカー部に期待!!
必ずやマッチョイレブンになることでしょう!!
塵も積もれば肉となる
| アスリート養成 | 2015-01-30 Fri
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