2014年05月17日
筋肉サイコー!!
ブログ
5/17(土曜日)
足利工業高校野球部筋トレセミナー
13:00〜14:30
筋力学講座(座学)
1年生2名に先日教えたプッシュアップフォームをお手本としてお披露目してもらいました。
これにより日頃のトレーニング意欲が解ります。
なんや〜!そのフォームは!!
喝!!
無意識、自然体でトレーニングなんかするんじゃね〜!
筋トレは有意識じゃ!!
欲じゃ!!
強欲者でないとダメなのじゃ!!
そこで今日の議題として急遽アドリブ講座
「意識と無意識」
苦と楽
欲、目標を持つことでこれは苦でのスタートです。
これは人間のやむを得ない事柄であり、本能です。
これを認知して欲を取りに努力して満足していくことです。
欲を捨てるなどできません。
欲を求めそれを自分のものにした時にあ~~~こんなもんか~~~となる。
これが悟りではないのでしょうか?
あ~~~こんな境地まで行ってみたいもんですね
いや、たとえ行かなくともその境地を目指す行程、道のりがまた、次元が上がり満足も得られるのではないかと思います。
いや~~~でも欲は際限ないですな~~~~
人間で生まれたからには仕方がない!!
夢野望に生きるしかない!!
頑張るぜよ!!
私の野望は、筋トレをもっとスポーツ界に普及させたい!!
間違った考えを一層したい!!これが一番です。
導入期プログラム2解説
MAX早見表解説
超回復
筋トレを行うと十分な栄養と休養により開始前よりも生体機能が高いレベルまで引き上げられる現象。
超回復に要する時間は約48~72時間、この間たんぱく質合成の高い状態が続きます。
つまり、1回のトレーニングで筋肉が合成方向に刺激を受けている時間は、2日~3日に及びます。
超回復のタイミングを過ぎてもトレーニングを再開しなければ、せっかく作られた筋肉細胞が、また前回の
トレーニング前の状態まで戻ってしまいます。
一週間で行うトレーニングのサイクルを決めたら、それを継続することが大切です。
長い間休むことは筋肉、細胞を衰えさせることにもなります。
筋肉つくりに大切なホルモンの役割
ホルモンレベルをコントロールして筋肥大の効果を上げる
背中に足工魂!!
●アナボリックホルモン(同化ホルモン)
インシュリン、テストステロン、成長ホルモン
●カタボリックホルモン(異化ホルモン)
コルチゾール、アドレナリン
コルチゾールたんぱく質の分解(異化)させる作用
筋肥大を目的とする場合、そのトレーニングにより分泌された成長ホルモンが、たんぱく質の同化
を促進させて発達する。
しかし、同時にコルチゾールが分泌されて筋の異化作用が優位に働くと筋肥大は起きない。
筋肥大を目的とした場合はコルチゾールの分泌をいかにして抑えるかがポイントになる。
●インシュリン
体脂肪の貯蔵同化作用
筋肉の成長作用
インシュリンレベルを高い状態にする。特にトレーニング前後にはインシュリン
の分泌レベルを増やすようにする。
●テストステロン
筋肉を肥大させる働きを持つホルモンであり、常にテストステロンのレベルを高くする。
脂質の摂取量を増やすことでテストステロンのレベルを高く保つことができる。
テストステロンのレベルが低いと成長ホルモンの分泌量も少なくなる。
脂質の摂取量を極端に減らすとテストステロンの分泌量低下を招く。
●成長ホルモン
筋肥大を助長させる物質でできるだけ高いレベルに保つようにする。
筋肉の損失を防ぎ、体脂肪燃焼に効果がある。
睡眠中、食後、筋トレ後に成長ホルモン分泌は高まる。
異化(分解)ホルモン
●コルチゾール(ストレスホルモン)
分泌量が体内に増えると脂肪燃焼を促しますが、その一方で筋肉の分解に働き代謝の低下に働き、結果代謝も鈍り脂肪を増やす。本末転倒に・・・。
血中のグルコース、アミノ酸レベルの低下によりコルチゾールホルモンを誘発させてしまいます。
大容量のトレーニングは筋肉を溶かすコルチゾールが増えます。
筋トレは長ければよいというものではありません。
60分以内で質の高い筋力トレーニングを心がけましょう。
長時間の運動の時には、糖質、アミノ酸を摂取するなどの工夫が必要です。
背中には足工魂!!
では続いて実技じゃ!!
実践講座
15:00〜17:50
体力測定
立ち幅跳び
そうじゃ!!上半身の使い方で飛距離も違うのじゃ!!
立ち幅跳びのテクニック解説(基礎的スキル解説)
腕の振り、肩甲骨の使い方、背中SSC(筋=腱複合体)の使い方の使い方など・・・
ん~!!なかなか全身がうまく使えてきたぞ!!
反復横跳び
おら~!!いけ~!!
ラスト5秒前!!
筋力測定
スクワット
あどけなさの残る1年生ながら100㎏をフルスクワット!!
ベンチプレス
クイックリフト
魂注入!!
総評
さすが古豪足利工業高校野球部です。
入部した当初の筋力レベルは正直言いますと低いですが、最終的(3年生の夏)には甲子園出場レベルの
筋力近くまで追いついてきます。(強いチームに限りなぜか筋トレ意識が低い傾向にある・・・)
トレーニングの取り組み方、スポッターのレベルの高さはターゲットファミリー(ターゲット契約チーム)の中でも断トツです。
甲子園に出場するレベルのチームが足工野球部のような取り組み方だともっともっと競技能力が伸びるはずなのに・・・といつも思ってしまいます。
そのくらい足工は、筋トレに対する意識が高いチームです。
全ては、私共を信頼してくださり取り組んでいただいてる足工スタッフ選手一同のお陰です。
感謝いたします。
今日は久々に満足度の高いセミナーを終えて筋肉サイコー!!
塵も積もれば肉となる
足利工業高校野球部筋トレセミナー
13:00〜14:30
筋力学講座(座学)
1年生2名に先日教えたプッシュアップフォームをお手本としてお披露目してもらいました。
これにより日頃のトレーニング意欲が解ります。
なんや〜!そのフォームは!!
喝!!
無意識、自然体でトレーニングなんかするんじゃね〜!
筋トレは有意識じゃ!!
欲じゃ!!
強欲者でないとダメなのじゃ!!
そこで今日の議題として急遽アドリブ講座
「意識と無意識」
苦と楽
欲、目標を持つことでこれは苦でのスタートです。
これは人間のやむを得ない事柄であり、本能です。
これを認知して欲を取りに努力して満足していくことです。
欲を捨てるなどできません。
欲を求めそれを自分のものにした時にあ~~~こんなもんか~~~となる。
これが悟りではないのでしょうか?
あ~~~こんな境地まで行ってみたいもんですね
いや、たとえ行かなくともその境地を目指す行程、道のりがまた、次元が上がり満足も得られるのではないかと思います。
いや~~~でも欲は際限ないですな~~~~
人間で生まれたからには仕方がない!!
夢野望に生きるしかない!!
頑張るぜよ!!
私の野望は、筋トレをもっとスポーツ界に普及させたい!!
間違った考えを一層したい!!これが一番です。
導入期プログラム2解説
MAX早見表解説
超回復
筋トレを行うと十分な栄養と休養により開始前よりも生体機能が高いレベルまで引き上げられる現象。
超回復に要する時間は約48~72時間、この間たんぱく質合成の高い状態が続きます。
つまり、1回のトレーニングで筋肉が合成方向に刺激を受けている時間は、2日~3日に及びます。
超回復のタイミングを過ぎてもトレーニングを再開しなければ、せっかく作られた筋肉細胞が、また前回の
トレーニング前の状態まで戻ってしまいます。
一週間で行うトレーニングのサイクルを決めたら、それを継続することが大切です。
長い間休むことは筋肉、細胞を衰えさせることにもなります。
筋肉つくりに大切なホルモンの役割
ホルモンレベルをコントロールして筋肥大の効果を上げる
背中に足工魂!!
●アナボリックホルモン(同化ホルモン)
インシュリン、テストステロン、成長ホルモン
●カタボリックホルモン(異化ホルモン)
コルチゾール、アドレナリン
コルチゾールたんぱく質の分解(異化)させる作用
筋肥大を目的とする場合、そのトレーニングにより分泌された成長ホルモンが、たんぱく質の同化
を促進させて発達する。
しかし、同時にコルチゾールが分泌されて筋の異化作用が優位に働くと筋肥大は起きない。
筋肥大を目的とした場合はコルチゾールの分泌をいかにして抑えるかがポイントになる。
●インシュリン
体脂肪の貯蔵同化作用
筋肉の成長作用
インシュリンレベルを高い状態にする。特にトレーニング前後にはインシュリン
の分泌レベルを増やすようにする。
●テストステロン
筋肉を肥大させる働きを持つホルモンであり、常にテストステロンのレベルを高くする。
脂質の摂取量を増やすことでテストステロンのレベルを高く保つことができる。
テストステロンのレベルが低いと成長ホルモンの分泌量も少なくなる。
脂質の摂取量を極端に減らすとテストステロンの分泌量低下を招く。
●成長ホルモン
筋肥大を助長させる物質でできるだけ高いレベルに保つようにする。
筋肉の損失を防ぎ、体脂肪燃焼に効果がある。
睡眠中、食後、筋トレ後に成長ホルモン分泌は高まる。
異化(分解)ホルモン
●コルチゾール(ストレスホルモン)
分泌量が体内に増えると脂肪燃焼を促しますが、その一方で筋肉の分解に働き代謝の低下に働き、結果代謝も鈍り脂肪を増やす。本末転倒に・・・。
血中のグルコース、アミノ酸レベルの低下によりコルチゾールホルモンを誘発させてしまいます。
大容量のトレーニングは筋肉を溶かすコルチゾールが増えます。
筋トレは長ければよいというものではありません。
60分以内で質の高い筋力トレーニングを心がけましょう。
長時間の運動の時には、糖質、アミノ酸を摂取するなどの工夫が必要です。
背中には足工魂!!
では続いて実技じゃ!!
実践講座
15:00〜17:50
体力測定
立ち幅跳び
そうじゃ!!上半身の使い方で飛距離も違うのじゃ!!
立ち幅跳びのテクニック解説(基礎的スキル解説)
腕の振り、肩甲骨の使い方、背中SSC(筋=腱複合体)の使い方の使い方など・・・
ん~!!なかなか全身がうまく使えてきたぞ!!
反復横跳び
おら~!!いけ~!!
ラスト5秒前!!
筋力測定
スクワット
あどけなさの残る1年生ながら100㎏をフルスクワット!!
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総評
さすが古豪足利工業高校野球部です。
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| アスリート養成 | 2014-05-17 Sat
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