2014年03月24日
コンディショニング
ブログ
3/24(月曜日)
千葉経済大学附属高校野球部(Aチーム)
14:00~16:00
50、30mダッシュ(光電管測定)
コンディションが整っていなく残念でした。
体力測定は、日頃の筋トレの効果を試すための試合ぜよ!!
悲しいぜよ~~~~!!
本日もコンディションが整えることが出来ておらず、測定の意味が全くございませんでした。
ここんとこチーム練習で4日間連続でダッシュをやり筋肉痛がとれていないみたいなのです。
測定の為にコンディションを試合の如くに抜群に整えることをしていただきたかった。
スポーツ選手はコンディションの作り方が上手くないとダメです。
その作り方を普段の練習からやる!!
これもトレーニングの意義として大切なことです。
私は多くのアスリートを指導させていただいて20年以上になります。
そこでよく思うことは、あらゆるスポーツ選手のコンディショニングの作り方が下手なのです。
コンディショニングがどれだけパフォーマンスに対して影響を及ぼすのかを知らなさすぎるのです。実力がありながらも、試合当日に自分の実力を発揮できないで負けるのは悔いの残ることですよね。
多くのスポーツ競技の場合は、動きが主で、筋力が従であるためにコンディションが悪くともごまかしがある程度きくからなのでしょう。
しかし、本来のキレ、スピードはコンディションが悪いと確実に下がります。
コンマ何秒の世界で優越を争う競技は、神経伝達速度、筋線維動員数などに物凄く影響を得るのでコンディションにより勝ち負けが決まると言っても過言ではありません。
ボディービル、パワーリフティングは、より多くの筋線維を使うことで効果が最大となるトレーニングなので、常にその日その日の状態をベストコンディションにして望みます。
練習も試合、毎日が試合という意識で臨むのです。
ボディービルダー、パワーリフターは意外と思われるでしょうが、知的、かつ繊細に筋肉のコンディションを考えながら、日頃からコンディションを整えながら行います。
もっとスポーツ選手は、コンディションの必要性を考えてもらいたいものですね。
小テスト
筋線維の特徴
満点多く満足
筋力学講座
神経
最大筋力は筋肉量の多い人ほど高いという事を以前お話しましたが、筋肉量の
多い人よりも最大筋力が高いという場合もあります。
なぜでしょう?
質的な要因としては以下のことが考えられます。
パワーを決める要因
1、筋横断面積・筋線維組成
2、神経的要因
3、筋力発揮の技術的要因(テクニック)
1、筋横断面積、筋線維組成
筋線維のタイプには大きく分けて力は強いが持久力がない速筋線と遅筋線維の二つに分けられる。
2、神経的要因(集中力)「運動に参加する筋線維の数」
筋力差を生む要因として神経系の集中力が要因としてあげられます。
つまり、筋力発揮時に参加する筋線維に数が多いか少ないかが筋力差を生む要因として考えられます。
3、筋力発揮技術的要因(テクニック)
身体の使い方により発揮される力は異なります。投げ方、打ち方、運動経験を積めば効率よく力を発揮する動作が学習されることになります。
神経系の抑制
筋力発揮には、中枢神経系による抑制が働いてる
たとえ最大の努力をしても神経系の働きは運動単位全体の7~8割しか使われないように抑制されている
もし体中の筋線維が同時に最大筋力を発揮してしまうと、いたる所で腱が切れたり、骨が折れたりする
こうした事が起こらないように、神経系の抑制が働いていると考えられる。
これは、国産乗用車に付いているリミッター(時速180kmを超えると似ている
神経系の抑制については、強い力を発揮するトレーニングを行う事で低減する事ができる
神経系の抑制の程度には個人差やスポーツ経験、トレーニング歴などが影響します。
防衛機構
骨折や腱断裂などの怪我を起こさないため
レップを重ねるほどブレーキが大きくなる
疲労するほど身体が危険にさらされてしまうから早めに運動をやめさせようと働く
神経系の抑制の低減される時
トレーニング開始当初
筋力トレーニングを開始すると、当初の1~2ヶ月間、筋力は 著しく増加しますが筋断面積はあまり増大しません。筋肥大を 狙ったトレーニングを行った場合でも、トレーニングの初期には 神経系に及ぼす効果が大きいことが示されています。
薬物
中枢神経系を刺激する興奮剤や覚醒剤を用いる事で抑制の低減がおこる。
火事場の馬鹿力
非日常的な出来事などが中枢を刺激し
抑制を低減する場合があります。
シャウト効果(掛け声)
声を上げて筋力を発揮することで抑制の低減が起こる。
筋力測定
不甲斐無いトレーニングセミナーに怒りをバーベルにぶつけるしかない!!
生徒が帰った後、筋トレをやることに
高橋コーチ
そして私、筋肉伝道師 宮本直哉
日本のスポーツ界に革命を起こしてみたい!!
以下の文面はダルビッシュがメジャーオールスターに初めて選出された時のコメントです。
日本野球界のトレーニングに喝!!
このように有名選手がどんどん筋トレのほんとを、世間に伝えていただければと思ってやまない今日この頃です。
日本のアスリートよ早く目を覚ましてください!!
塵も積もれば肉となる
千葉経済大学附属高校野球部(Aチーム)
14:00~16:00
50、30mダッシュ(光電管測定)
コンディションが整っていなく残念でした。
体力測定は、日頃の筋トレの効果を試すための試合ぜよ!!
悲しいぜよ~~~~!!
本日もコンディションが整えることが出来ておらず、測定の意味が全くございませんでした。
ここんとこチーム練習で4日間連続でダッシュをやり筋肉痛がとれていないみたいなのです。
測定の為にコンディションを試合の如くに抜群に整えることをしていただきたかった。
スポーツ選手はコンディションの作り方が上手くないとダメです。
その作り方を普段の練習からやる!!
これもトレーニングの意義として大切なことです。
私は多くのアスリートを指導させていただいて20年以上になります。
そこでよく思うことは、あらゆるスポーツ選手のコンディショニングの作り方が下手なのです。
コンディショニングがどれだけパフォーマンスに対して影響を及ぼすのかを知らなさすぎるのです。実力がありながらも、試合当日に自分の実力を発揮できないで負けるのは悔いの残ることですよね。
多くのスポーツ競技の場合は、動きが主で、筋力が従であるためにコンディションが悪くともごまかしがある程度きくからなのでしょう。
しかし、本来のキレ、スピードはコンディションが悪いと確実に下がります。
コンマ何秒の世界で優越を争う競技は、神経伝達速度、筋線維動員数などに物凄く影響を得るのでコンディションにより勝ち負けが決まると言っても過言ではありません。
ボディービル、パワーリフティングは、より多くの筋線維を使うことで効果が最大となるトレーニングなので、常にその日その日の状態をベストコンディションにして望みます。
練習も試合、毎日が試合という意識で臨むのです。
ボディービルダー、パワーリフターは意外と思われるでしょうが、知的、かつ繊細に筋肉のコンディションを考えながら、日頃からコンディションを整えながら行います。
もっとスポーツ選手は、コンディションの必要性を考えてもらいたいものですね。
小テスト
筋線維の特徴
満点多く満足
筋力学講座
神経
最大筋力は筋肉量の多い人ほど高いという事を以前お話しましたが、筋肉量の
多い人よりも最大筋力が高いという場合もあります。
なぜでしょう?
質的な要因としては以下のことが考えられます。
パワーを決める要因
1、筋横断面積・筋線維組成
2、神経的要因
3、筋力発揮の技術的要因(テクニック)
1、筋横断面積、筋線維組成
筋線維のタイプには大きく分けて力は強いが持久力がない速筋線と遅筋線維の二つに分けられる。
2、神経的要因(集中力)「運動に参加する筋線維の数」
筋力差を生む要因として神経系の集中力が要因としてあげられます。
つまり、筋力発揮時に参加する筋線維に数が多いか少ないかが筋力差を生む要因として考えられます。
3、筋力発揮技術的要因(テクニック)
身体の使い方により発揮される力は異なります。投げ方、打ち方、運動経験を積めば効率よく力を発揮する動作が学習されることになります。
神経系の抑制
筋力発揮には、中枢神経系による抑制が働いてる
たとえ最大の努力をしても神経系の働きは運動単位全体の7~8割しか使われないように抑制されている
もし体中の筋線維が同時に最大筋力を発揮してしまうと、いたる所で腱が切れたり、骨が折れたりする
こうした事が起こらないように、神経系の抑制が働いていると考えられる。
これは、国産乗用車に付いているリミッター(時速180kmを超えると似ている
神経系の抑制については、強い力を発揮するトレーニングを行う事で低減する事ができる
神経系の抑制の程度には個人差やスポーツ経験、トレーニング歴などが影響します。
防衛機構
骨折や腱断裂などの怪我を起こさないため
レップを重ねるほどブレーキが大きくなる
疲労するほど身体が危険にさらされてしまうから早めに運動をやめさせようと働く
神経系の抑制の低減される時
トレーニング開始当初
筋力トレーニングを開始すると、当初の1~2ヶ月間、筋力は 著しく増加しますが筋断面積はあまり増大しません。筋肥大を 狙ったトレーニングを行った場合でも、トレーニングの初期には 神経系に及ぼす効果が大きいことが示されています。
薬物
中枢神経系を刺激する興奮剤や覚醒剤を用いる事で抑制の低減がおこる。
火事場の馬鹿力
非日常的な出来事などが中枢を刺激し
抑制を低減する場合があります。
シャウト効果(掛け声)
声を上げて筋力を発揮することで抑制の低減が起こる。
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日本のスポーツ界に革命を起こしてみたい!!
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日本野球界のトレーニングに喝!!
このように有名選手がどんどん筋トレのほんとを、世間に伝えていただければと思ってやまない今日この頃です。
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塵も積もれば肉となる
| 筋力/体力・体組成測定 | 2014-03-24 Mon
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