2013年12月26日
■ 私の体幹トレーニングの考え方
ブログ
長岡向陵高校サッカー部
16:30〜19:00
筋力学講座
●体幹の必要性
今、巷では何でもかんでも体幹トレーニングが良いと流行り、あらゆるアスリートが取り組んでおります。
そこで、本来のトレーニングの原理原則を考察しながら解説をしました。
要は目的が何か?
体幹固定のトレーニングは体幹を固定させるための運動ドリルであり、くせずけの意味あいが強く、筋肉を強くする目的は薄いです。
世間では体幹トレーニングで体幹を強化できると思いやっている人がほとんどでしょう。
体幹を強化するには、鍛えたい部位にしっかりと負荷を与えなければなりません。
物理的な負荷ストレス(筋の微細な損傷を及ぼす)と化学的な負荷ストレス(乳酸が発生するような筋内環境を変化させ得るトレーニング)を与えることです。
深層部も同じ筋肉ですので絶対不変の法則に従うべきです。
あくまでも体幹固定能力養成トレーニングであり、筋力向上の要素は低いです。
もちろん、筋力の弱い方には効果はあるでしょうが
あと私が思うには、スポーツでのくせずけより、むしろ筋力トレーニングのエクササイズでのフォームを作る上で体幹固定能力養成トレーニングは良いと思います。
筋力トレーニングのエクササイズでは全ての動作で体幹をしっかりと固定させて力を発揮していきます。
初心者と上級者のフォームの違いはこれだと思います。
筋力トレーニングに限ったことでなく全てのスポーツもそうだと思いますが、スポーツでは、スピード、瞬発的、バリスティックに体を使うため体幹固定のトレーニングをやってもそれが直接スポーツにいきるとは考えにくいです。
筋肥大のエクササイズではフォームが類似しておりますので効果が直結いたしますので有効だと思います。
私は、よく初心者のフォーム作りの際に採用しております。
あくまでも正しいフォーム作りのためにです。
やはり高負荷、パンプアップ、バーンは最強なり!!
実践講座
●TUT(タイムアンダーテンション)
筋緊張の持続の重要性を解説
1セット当たり40~60秒の筋緊張が筋肥大には効率的です。
●POF(ポジションオブフレクション)筋収縮の位置
POFを解説
ストレッチポジション
ミッドポジション
コントラクトポジション
関節稼動閾中全ての位置で負荷をかけるエクササイズを選択してやることを言います。
大胸筋エクササイズで言いますと
ストレッチポジションで負荷が強いエクササイズ=ダンベルフライ
ミッドポジションで負荷が強いエクササイズ=ベンチプレス
コントラクトポジションで負荷が強いエクササイズ=ケーブルクロス(マシンエクササイズ)
しかし、高価なマシンは学校にはないので、プッシュアップ(PRTによりトップで一番負荷がかかるようにする解説)
さあこれを意識して本日はやるのだ!!
先ずは、全体でウォームアップ
シングルレッグスクワット
血液循環良好!!筋肉臨戦態勢準備よ~~~~~し!!
●オン・ザ・ニー・テクニックを解説(ダンベルを持ちベンチ台に仰向けに寝るまでのテクニック)
意外とこれが難しいので全体で練習
●ダンベルフライ解説
●プッシュアップ(PRT)コントラクトポジションで負荷を強く!!
もう我慢できん・・・俺にもやらせろ!!
生徒のおもちゃを奪い遊ぶが如しに
クリックしてみてください 動画が見れます。
でも、これも生徒の刺激になり、トレーニング意欲を掻き立てる一つの指導なのですとか言っちゃったりして
塵も積もれば肉となる
16:30〜19:00
筋力学講座
●体幹の必要性
今、巷では何でもかんでも体幹トレーニングが良いと流行り、あらゆるアスリートが取り組んでおります。
そこで、本来のトレーニングの原理原則を考察しながら解説をしました。
要は目的が何か?
体幹固定のトレーニングは体幹を固定させるための運動ドリルであり、くせずけの意味あいが強く、筋肉を強くする目的は薄いです。
世間では体幹トレーニングで体幹を強化できると思いやっている人がほとんどでしょう。
体幹を強化するには、鍛えたい部位にしっかりと負荷を与えなければなりません。
物理的な負荷ストレス(筋の微細な損傷を及ぼす)と化学的な負荷ストレス(乳酸が発生するような筋内環境を変化させ得るトレーニング)を与えることです。
深層部も同じ筋肉ですので絶対不変の法則に従うべきです。
あくまでも体幹固定能力養成トレーニングであり、筋力向上の要素は低いです。
もちろん、筋力の弱い方には効果はあるでしょうが
あと私が思うには、スポーツでのくせずけより、むしろ筋力トレーニングのエクササイズでのフォームを作る上で体幹固定能力養成トレーニングは良いと思います。
筋力トレーニングのエクササイズでは全ての動作で体幹をしっかりと固定させて力を発揮していきます。
初心者と上級者のフォームの違いはこれだと思います。
筋力トレーニングに限ったことでなく全てのスポーツもそうだと思いますが、スポーツでは、スピード、瞬発的、バリスティックに体を使うため体幹固定のトレーニングをやってもそれが直接スポーツにいきるとは考えにくいです。
筋肥大のエクササイズではフォームが類似しておりますので効果が直結いたしますので有効だと思います。
私は、よく初心者のフォーム作りの際に採用しております。
あくまでも正しいフォーム作りのためにです。
やはり高負荷、パンプアップ、バーンは最強なり!!
実践講座
●TUT(タイムアンダーテンション)
筋緊張の持続の重要性を解説
1セット当たり40~60秒の筋緊張が筋肥大には効率的です。
●POF(ポジションオブフレクション)筋収縮の位置
POFを解説
ストレッチポジション
ミッドポジション
コントラクトポジション
関節稼動閾中全ての位置で負荷をかけるエクササイズを選択してやることを言います。
大胸筋エクササイズで言いますと
ストレッチポジションで負荷が強いエクササイズ=ダンベルフライ
ミッドポジションで負荷が強いエクササイズ=ベンチプレス
コントラクトポジションで負荷が強いエクササイズ=ケーブルクロス(マシンエクササイズ)
しかし、高価なマシンは学校にはないので、プッシュアップ(PRTによりトップで一番負荷がかかるようにする解説)
さあこれを意識して本日はやるのだ!!
先ずは、全体でウォームアップ
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塵も積もれば肉となる
| アスリート養成 | 2013-12-26 Thu
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