2013年10月21日
統率者
ブログ
盛岡ミルマエFC
10月21日(月曜日)
18:00~21:00
見前小体育館
力の限り・・・
一人の生徒をあて日頃のトレーニング頻度、内容を確認。
問いかけていくうちになんでや~!!
本人のトレーニング日誌にはクイックプッシュと記入されていたので「やってみなさい!」聞くと本人「わかりません」と
まだまだしょうがなく、いやいや義務的に筋トレをやっているみたいです。この現状を早く変えていかなくてはまずいです。
やらされるから自らやるトレーニングに変えない限りトレーニング効果は望めません。
気をとりなおして
筋力学講座
アスリートの栄養学
アナボリック(同化)とカタボリック(異化)
私達の身体はエネルギーを得るために三大栄養素などを分解していきます。このことをカタボリズム(異化)
それに対して組織、器官をつくるため三大栄養素などを合成していくことをアナボリズム(同化)といいます。
同化と異化をあわせて代謝と呼びます。常にこの二つのせめぎ合いの中で成り立っています。体重が増加する場合は同化が優位に、体重が減る場合は異化が優位になっている状態です。
アスリートならば筋肉量が多い程瞬発力、スピードが増加いたしますので同化を優位にしていくことを優先的に考えます。
筋肉量を増やすにはタンパク質はもちろんのこと、炭水化物、脂肪も摂る必要があります。
炭水化物を摂ることでインスリンホルモンにより細胞内へのタンパク質の取り込みに関与、脂肪は筋肥大に関与する成長ホルモン、テストステロンの原料でもあります。
ただ単にタンパク質のみとして考えるのではなく全体のバランスを考えて摂ることで効果が上がります。
さらに摂取カロリーが消費カロリーよりも多くないと筋肉は絶対に肥大いたしません。
プロテインの摂取タイミング
トレーニング前
トレーニング後
就寝前
アスリートの1日のタンパク質摂取量は体重1kgあたり2g
ただし1回の食事からタンパク質の吸収量は20~40gなので数回に分けて摂取する必要があります。
実践講座
ミルマエFCのトレーニング指導をして早くも半年が過ぎました。
そのわりにトレーニングスキルが向上していないのはなぜ?
「私の責任です」と工藤監督自らキッパリ
この言葉には大変恐縮いたしました。
これを言える指導者はなかなかいません。生徒の責任にせずに自らを律しておられました。
これから絶対将来強くなるチームだと思います。
このような指導者に恵まれてミルマエの子供達は幸せです。
私も今まで以上に期待に答えれるように努めていきますのでよろしくお願いいたします。
セミナー終了後スタッフと打ち合わせ
うま舎にて
テーマ
「岩手から世界に通用する選手を出そう!!」
どこのチームが勝つという狭い枠に収まらず岩手県全体のレベルを上げるためにするべきことについて皆様と熱く語りました。
2次会盛桜閣で温麺
塵も積もれば肉となる
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18:00~21:00
見前小体育館
力の限り・・・
一人の生徒をあて日頃のトレーニング頻度、内容を確認。
問いかけていくうちになんでや~!!
本人のトレーニング日誌にはクイックプッシュと記入されていたので「やってみなさい!」聞くと本人「わかりません」と
まだまだしょうがなく、いやいや義務的に筋トレをやっているみたいです。この現状を早く変えていかなくてはまずいです。
やらされるから自らやるトレーニングに変えない限りトレーニング効果は望めません。
気をとりなおして
筋力学講座
アスリートの栄養学
アナボリック(同化)とカタボリック(異化)
私達の身体はエネルギーを得るために三大栄養素などを分解していきます。このことをカタボリズム(異化)
それに対して組織、器官をつくるため三大栄養素などを合成していくことをアナボリズム(同化)といいます。
同化と異化をあわせて代謝と呼びます。常にこの二つのせめぎ合いの中で成り立っています。体重が増加する場合は同化が優位に、体重が減る場合は異化が優位になっている状態です。
アスリートならば筋肉量が多い程瞬発力、スピードが増加いたしますので同化を優位にしていくことを優先的に考えます。
筋肉量を増やすにはタンパク質はもちろんのこと、炭水化物、脂肪も摂る必要があります。
炭水化物を摂ることでインスリンホルモンにより細胞内へのタンパク質の取り込みに関与、脂肪は筋肥大に関与する成長ホルモン、テストステロンの原料でもあります。
ただ単にタンパク質のみとして考えるのではなく全体のバランスを考えて摂ることで効果が上がります。
さらに摂取カロリーが消費カロリーよりも多くないと筋肉は絶対に肥大いたしません。
プロテインの摂取タイミング
トレーニング前
トレーニング後
就寝前
アスリートの1日のタンパク質摂取量は体重1kgあたり2g
ただし1回の食事からタンパク質の吸収量は20~40gなので数回に分けて摂取する必要があります。
実践講座
ミルマエFCのトレーニング指導をして早くも半年が過ぎました。
そのわりにトレーニングスキルが向上していないのはなぜ?
「私の責任です」と工藤監督自らキッパリ
この言葉には大変恐縮いたしました。
これを言える指導者はなかなかいません。生徒の責任にせずに自らを律しておられました。
これから絶対将来強くなるチームだと思います。
このような指導者に恵まれてミルマエの子供達は幸せです。
私も今まで以上に期待に答えれるように努めていきますのでよろしくお願いいたします。
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| アスリート養成 | 2013-10-22 Tue
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