2013年06月15日

みちのくツアー最終日

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6月15日（土曜日）

盛岡市立高校サッカー部（2年生中心）
10:00～12:30

久々の指導なので１番気になるのは日頃のトレーニング状況です。私の理念である自立！
指導者がいなくども自分で筋トレを実施することです。

そこで生徒全員に対して質問
「普段から定期的に筋トレをうまく練習に取り入れていると自信持って言える人は挙手せよ！

」
なんと手を上げた生徒は二人～・・・

戦意喪失～畜生！

もう家に帰ろうかな～
でも2名もいたことは予想外です。私は1人もいないだろうと予想していましたので・・・でも納得いかないことは確かです。
トレーニングのタイミングやエクササイズは十人十色でありコンディションに合わせて実施するタイミングや、エクササイズはそれぞれ違います。
だからこそ自分で、いつ、どこで、何を、どのようにしてやるのかを考え適切な時にやらねば適切な効果は得られないのです。
試合期であれ、合宿期であれ、試験期であれ運動理論の法則を知ってればいつでも自分で出来るはずなのに～時間が無いは、ただの言い訳であり日常生活の優先順位に筋トレが入っていないことがそもそも間違いです。
アスリートの優先順位で筋トレは上位に占めるのが当たり前なのです。私はもうアスリートではありませんが、日頃からちゃんとトレーニング計画をたてて取り入れております。（歯磨きの如しにね

）生徒達に足りないのは求める意識です。
どうすれば欲しいものが手に入るのか真剣に考え、そしてそれに対して努力することです。
総体予選に負けたのも、これが一要因だと思います。負けるべきして負けたのです。
これから、この部分を改善しない限り冬の選手権予選もまた同じことを繰り返すはずです。

筋力学講座

超回復理論

筋肥大のメカニズム

実技講座

盛岡市立高校サッカー部（3年生）
13:30～16:00

まずは同じく日頃のトレーニング実施状況を確認

な、なんと

トップチ－ムには一人も継続的に筋トレをやっているのがいないではないか～

戦意喪失

今度こそ、柏に今すぐに帰ってやろうかと思いました～

自分に鞭を打ち、なんとか止まる。これも精神力アップのトレーニングだ！と持ち前のプラス思考を発揮して、この場を凌ぐ。どんな話をすれば彼等は筋トレに振り向いてくれるのか？気付いてくれるのであろうか？

あまりにも情けない

「おまえら～！アスリートか～？！」
「だから総体予選負けるんや～！！」
悔しさのあまりに「ざまあみろ～！！」とまでの暴言をはいてしまいました。これも愛の鞭！！こんな状態で勝ってしまったら逆に怖いことに。この敗北がこれからの彼達を変えることになればと思うのですが・・・。
まだまだ彼等にとって筋トレもサッカ－！この認識があまりにも少ないのが残念です

はやく気付いてくれ～
絶対に変えさせていただきます。