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2013年06月13日

■ シーズン中の筋トレの目的はズバリ!筋力向上です!

シシースクワット スクワット デッドリフト トレーニング パワーリフティング ビッグスリー ブルガリアンスクワット ベンチプレス 全国制覇 高校野球

6月13日(木曜日)
千葉経済大学附属高校野球部(3年寮生)
16:00~19:00


星筋力学講座
○超回復
超回復
トレーニングをすると疲労します。休養と栄養をとることで疲労がとれて、トレーニング開始時よりも体力レベルが向上する現象。
超回復に要する時間は約48~72時間、この間たんぱく質合成の高い状態が続きます。
つまり、1回のトレーニングで筋肉が合成方向に刺激を受けている時間は、2日~3日に及びます。
筋力トレーニングで大きな効果を獲得する為には効果的に超回復を起こさせる工夫が必要です。
トレーニングを行なう際のポイントは、超回復をしっかり意識したトレーニング計画をたてることです。

理想的トレーニング、頻度短すぎる休息、長すぎる休息、負荷が小さすぎるトレーニングをそれぞれ体力の推移をグラフにして説明。


○筋肉作りに大切なホルモンの役割

筋肥大に関わるホルモン
アナボリックホルモン(同化作用)とカタボリックホルモン(異化)の説明。

ホルモンレベルをコントロールして筋肥大の効果を上げる

筋肥大作用
●インシュリン
体脂肪の貯蔵同化作用
筋肉の成長作用
トレーニングを行っていないときはインシュリンレベルを低くし、トレーニング前後にはインシュリンの分泌レベルを増やすようにする。
●テストステロン
筋肉を肥大させる働きを持つホルモンであり、常にテストステロンのレベルを高くする。
脂質の摂取量を増やすことでテストステロンのレベルを高く保つことができる。
テストステロンのレベルが低いと成長ホルモンの分泌量も少なくなる。
脂質の摂取量を極端に減らすとテストステロンの分泌量低下を招く。

●成長ホルモン
筋肥大を助長させる物質でできるだけ高いレベルに保つようにする。
筋肉の損失を防ぎ、体脂肪燃焼に効果がある。
睡眠中、食後、筋トレ後に成長ホルモン分泌は高まる。

●コルチゾール
分泌量が体内に増えると脂肪燃焼を促しますが、その一方で筋肉の分解に働き代謝の低下に
働き、結果代謝も鈍り脂肪を増やす。本末転倒に・・・。


星実技講習

○体組成測定

○ビッグスリ-90%RMで実施




先日はらくらくデッドリフトで200㎏を挙げた井桁君(3年生)でしたが今日は200㎏が挙がりません・・・しくしく
そろそろ疲労がピークかな?




キングオブターゲットの岡野君(3年生)筋肉ついたんじゃないかオッケー




またまた、ぷんすかこの時期になっても情けないことに追い込めない生徒が!
その生徒に今の筋トレの目的はと聞いてみたとこ
「筋力維持です!」と・・・
「ちが~う!!」克!克!克!ぷん
「筋力向上じゃ~!」 ぷんすか
そんなトレーニングでは維持すらできやしないぞ!!
あれほど試合期での筋トレの目的は筋力向上と言い続けてきたのに


○体組成測定デ-タ解説




塵も積もれば肉となる肉


| 筋力/体力・体組成測定 | 2013-06-13 Thu

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