2013年03月11日
ミスター300%阿部!!
ブログ
3/11(水曜日)
足利工業高校野球部
16:30~20:15
筋力学講座
先月与えた課題のレポートを発表していただきました。
「目標とは」
よくできました~拍手~~~
本日の演題
「五大栄養素の特徴」
炭水化物、たんぱく質、脂肪、ビタミン、ミネラル
炭水化物
炭水化物(糖)は、筋肉のみならず脳のエネルギー源でもある。
脳だけでも、1日に120~140㌘は炭水化物が使われています。
脳のエネルギーが切れることは、生命の危機的状態と判断し防衛機構が働きます。そこで糖が足りなくなると体は筋肉を溶かして、糖を作り出して危機的状況から逃れます。(糖新生)せっかくの筋肉を溶かさない為にも常に炭水化物は切らさないように心掛けましょう。
炭水化物1日あたりの摂取量、体重1㎏あたり6㌘。
たんぱく質
たんぱく質は筋肉の材料です。
筋肉はアスリートの命です。多いことに超したことはありません。
筋肉をつけたい場合1日あたりのたんぱく質摂取量は徐脂肪体重1㎏あたり3㌘を目標に致しましょう。
脂肪
脂肪は体の細胞膜を構成したり、合成に為のホルモンを作る原料でもあるのでアスリートにとって欠かせない成分です。
善玉脂肪(不飽和脂肪酸)
免疫力向上、炎症抑制、血液をサラサラにする。
悪玉脂肪(飽和脂肪酸)
免疫力低下、炎症を悪化
血液をどろどろにする。
ただし、悪玉(飽和脂肪酸)だから悪いではなく、悪玉(飽和脂肪酸)の方がエネルギーになりやすい特徴があります。よって運動前は肉などの悪玉脂肪を摂取し、運動から離れている時間帯は魚などの善玉脂肪が適してるという事です。
ビタミン
●ビタミンC
軟骨、腱、靭帯などのコラーゲン合成に関わる。1日あたり1㌘を摂取。レモンならば30~40個もとらなきゃ無理~・・・よってサプリメントを活用するのが良い。
●ビタミンB1
炭水化物をエネルギーにする。
ビタミンB2
脂肪をエネルギーにする。
以上のビタミンB1・B2が足りないと細胞内に吸収されにくいので体脂肪となり蓄積されやすい 。
●ビタミンB6
アミノ酸を骨や筋肉に取り込む時の組み換えに必要。
●ビタミンB16
ヘモグロビンを作る際に必要。スポーツ性貧血を抑えることができる。
●ビタミンK
骨を作るときに必要。身長を伸ばしたい(私は小人ですが骨折した場合にとると良い。
ミネラル
●亜鉛
レストステロン、成長ホルモン、インスリンホルモンなどの筋合成に関わるホルモンの材料。亜鉛が不足するとこれらのホルモンを十分に作ることができない。
●マグネシウム
筋肉の弛緩。筋肉の痙攣、肉離れはマグネシウムの不足から。
●カルシウム
神経の伝達や筋肉の収縮に関わる。血中のカルシウムが不足すると骨を溶かして補う。
実践講座
シーズン用トレーニングプログラム
阿部~おまえ成長したのう♪
入部当初はベンチプレス30㎏だったのに今日はなんと80㎏で5レップ成功
推定MAXで90㎏です。
伸び率300%は私の高校生指導経験で歴代1位ですね
引退まで100㎏挙げれますように
ジャークリフト紹介
はじめてのエクササイズなので、まだまだですが、これはスポーツ選手のパワー養成にはタイセツナエクアドルですので頑張ってマスターしてください。
塵も積もれば肉となる
足利工業高校野球部
16:30~20:15
筋力学講座
先月与えた課題のレポートを発表していただきました。
「目標とは」
よくできました~拍手~~~
本日の演題
「五大栄養素の特徴」
炭水化物、たんぱく質、脂肪、ビタミン、ミネラル
炭水化物
炭水化物(糖)は、筋肉のみならず脳のエネルギー源でもある。
脳だけでも、1日に120~140㌘は炭水化物が使われています。
脳のエネルギーが切れることは、生命の危機的状態と判断し防衛機構が働きます。そこで糖が足りなくなると体は筋肉を溶かして、糖を作り出して危機的状況から逃れます。(糖新生)せっかくの筋肉を溶かさない為にも常に炭水化物は切らさないように心掛けましょう。
炭水化物1日あたりの摂取量、体重1㎏あたり6㌘。
たんぱく質
たんぱく質は筋肉の材料です。
筋肉はアスリートの命です。多いことに超したことはありません。
筋肉をつけたい場合1日あたりのたんぱく質摂取量は徐脂肪体重1㎏あたり3㌘を目標に致しましょう。
脂肪
脂肪は体の細胞膜を構成したり、合成に為のホルモンを作る原料でもあるのでアスリートにとって欠かせない成分です。
善玉脂肪(不飽和脂肪酸)
免疫力向上、炎症抑制、血液をサラサラにする。
悪玉脂肪(飽和脂肪酸)
免疫力低下、炎症を悪化
血液をどろどろにする。
ただし、悪玉(飽和脂肪酸)だから悪いではなく、悪玉(飽和脂肪酸)の方がエネルギーになりやすい特徴があります。よって運動前は肉などの悪玉脂肪を摂取し、運動から離れている時間帯は魚などの善玉脂肪が適してるという事です。
ビタミン
●ビタミンC
軟骨、腱、靭帯などのコラーゲン合成に関わる。1日あたり1㌘を摂取。レモンならば30~40個もとらなきゃ無理~・・・よってサプリメントを活用するのが良い。
●ビタミンB1
炭水化物をエネルギーにする。
ビタミンB2
脂肪をエネルギーにする。
以上のビタミンB1・B2が足りないと細胞内に吸収されにくいので体脂肪となり蓄積されやすい 。
●ビタミンB6
アミノ酸を骨や筋肉に取り込む時の組み換えに必要。
●ビタミンB16
ヘモグロビンを作る際に必要。スポーツ性貧血を抑えることができる。
●ビタミンK
骨を作るときに必要。身長を伸ばしたい(私は小人ですが骨折した場合にとると良い。
ミネラル
●亜鉛
レストステロン、成長ホルモン、インスリンホルモンなどの筋合成に関わるホルモンの材料。亜鉛が不足するとこれらのホルモンを十分に作ることができない。
●マグネシウム
筋肉の弛緩。筋肉の痙攣、肉離れはマグネシウムの不足から。
●カルシウム
神経の伝達や筋肉の収縮に関わる。血中のカルシウムが不足すると骨を溶かして補う。
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塵も積もれば肉となる
| アスリート養成 | 2015-03-11 Wed
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